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ハウスドゥ社員インタビュー

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不動産会社・ハウスドゥで働く社員の本音とは? 実際のエピソードや仕事を楽しむヒントをコラムでお届けします。
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#設計

120%で働いて休職した私に、上司が言い放った言葉

新美舞子:2014年入社。新卒で入社し、事務職と設計職を経て企画・広報に。 ■酒屋仕込みの英才教育で、無事社会人に 実家が酒屋の私は、仕事の英才教育を受けて育ちました。 というのも、お客さんから仕事の話をたくさん聞かせてもらったからです。 漠然と将来について考えて始めた高校生時代、ほとんどのお客さんは私に 「社会人になったら大変だぞお。学生のうちは遊んでおけ」 と言いましたが、ひとりだけ 「社会人は楽しいよ」 と笑うお客さんがいました。その人が建築士だったので、 「建築

希望の部署じゃない時に、やりがいをどう見つけるか

2015年入社。新卒で入社し、設計士に(23年12月取材時点)。 ■希望の配属先から異動になった時の「やりがい探し」 ずいぶん昔から「空き家問題」が問題視されている。 高齢化社会が進む以上、避けられない問題でもある。 だから新しい家を作るのではなく、既存の住宅を活かすリフォーム事業に社会的意義を感じ、就活でハウスドゥに興味を持った。面接では 「配属先は京都になると思うよ」 と言われ、京都の昔ながらの住宅に携われることにも魅力を感じた。 ところが、入社して二年目の夏にリ

“お節介”な人だらけの会社に入り、働き方を変えた話

奥野紀子:2003年入社。設計業務を担当。 ■最初の仕事は「家電量販店風のインテリア」 ハウスドゥに入社したのは、もう20年前のことです。 それまでは工務店で現場監督やCADオペレーターをしていましたが、 「インテリア関係の設計業務がしたい」 と思い、ハウスドゥの設計職(コーディネーター兼プランナー)に応募しました。 未経験でのチャレンジに不安はあったものの、受付事務や面接官の印象が良かったので「ここなら大丈夫そうだ」と入社しました。 最初に任されたのは店舗の装飾です

仕事も人間関係もうまくいく“自分の分身”のつくり方

玉利亮斗:2020年入社。新築住宅の施工管理を担当。 ■我が子の誕生に向けて、育児目線での転職 4年前、我が家に新しい命がやってきた。 当時は広島県のハウスメーカーで施工管理を担当していたが 「これからの育児に向けて、京都にある実家の近くに引っ越したい」 と思い、転職サイトを開いた。 そこで出会ったのがハウスドゥ。 ちょうどコロナが流行り出した時期で世間は不穏な空気になり、私も少なからず不安を抱えていたが、初回の面接で即採用が決まってほっとしたのを覚えている。これで安心