コロナ感染記⑥(宿泊療養1日目:夕食〜就寝)

■夕食

・ピンポンパンポン偉大なり

問診が終わった後は、夕飯まで特にやることなし。
荷解きしたり、Wi-Fiの設定確認したりしてました。

ネット回線自体は良好。ただ時間帯によっては詰まったり、切れたりって感じ。
何人で共有してるかわからないけど、少し様子見るかなー。

なんて考えていたら、「ただいまから夕食の準備をします」とアナウンス。
唐突に結構音量大きめで人の声が聞こえてきたから、かなりビックリした。
これ作業に没頭してたら結構動悸するやつ。
「そんな急にお知らせされたら、LAVITAの脈拍数値がおかしくなっちゃうよぉ!」的な宿泊療養あるあるが生まれた瞬間である。

アナウンス前のピンポンパンポンを鳴らしてもらえるだけで良いのになぁ。
未だに慣れないわ、これ。

・腹が減ってりゃなんでも美味いは本当か

1時間後、夕食準備できたとアナウンス。
エレベータホールに置いてあっから、各自取りに来いスタイル。
前回の食事で出た弁当ガラも合わせて捨てに来いとアナウンス。

(他のホテルは部屋前のカゴで全部やりとりしてたけど、ここは違うのね・・・)
などと考えながらエレベーターホールに向かおうとしたが、結構な人数の足音が聞こえたので、少し間を空けることに。

5分くらい経ってから取りに行くと、エレベーターホールのテーブルにお弁当とお茶が積んである。お箸とおしぼりは無造作に置いてある。

「お弁当・お茶、一人一つまで!監視カメラ作動中!」と結構しっかり目な張り紙。やっぱり足りなくなるとかのトラブルあると困るもんね・・・。

色々なことに思いを馳せながら、弁当とお茶を受け取り自室に戻る。
記念すべきホテル療養一発目の食事はこいつだ!!!

うーん・・・しょぼ・・・ちん

見た目はしょぼくれてるけど、味はね、普通です。うん。
どうしたって冷めた状態だから味は落ちてる。それはもうしょうがない。
ただね、メンチカツと銘打っておきながら、オムレツ的なものが前面に出ているのはどういった事情だい・・・。詳しく聞かせてもらおうじゃねえか・・・。

これに持参したふりかけと味噌汁足して、頂きました。
温かい汁があるだけで結構満足感は出るものです(美味いとは言ってない)。

■就寝

・キーワードは食う・寝る・遊ばない

夕食後、何だかんだ疲れが出てきたのでサッサと就寝準備をすることに。

まずは枕の高さ調整。
ペラッペラの枕、これでは眠れない・・・w
二つ折りにしてみる・・・。うむ、ちょうど良い。
人によっては、枕は結構深刻な悩みになるなー。
不安な人は枕持ち込んだ方が良いね。タオルとかで調整もできるとは思うけど。

お次は乾燥問題。
空調は止めて、濡れタオルを室内干して、マスク着用で様子見・・・。
喉は痛めたくないけど、加湿器を持ち込むほどのあれじゃないのよ、結局男は。
これくらいが限界でしょ。

色々読みたい本とかDTM道具持ってきたけど、今日は寝る。遊ばずに寝る。

ってな具合で初日終了。

いつか鳳凰卓で打つ、その日のために、みなさまの愛をお待ちしております。