気の狂ったボカロオタクほどポエトリーリーディングを作れ

歌モノが作れないと嘆くボカロP志望はまずポエトリーリーディングを作ればいいかも、こんにちは放浪癖です。タイトルにある通り、気の狂ったオタクほどポエトリーリーディングを作れ、という勧誘になります。

皆さんは「ボカロ曲が作ってみたい!けど歌モノの作り方が分からない!どうすればいいの!?」となったこと、ありますよね?そんなあなたにポエトリーリーディング。よろしくお願いします。
ちゃんとポエトリーをおススメする理由もあります。


歌詞の自由度が高い

ポエトリーリーディングはその性質上、「音楽+語り」という構成になります。これは極論なのですが、「歌モノと違い、音にリズムを合わせる必要がない」という魅力(または強み)があると思います(これは本当に極論で、実際にはある程度音楽に合わせる必要があります)。なので、伝えたい言葉(=歌詞)をある程度ストレートに伝えることができます。


トラックは4~8小節分作れれば完成する

これは作風にもよるため一概にそうとは言えませんが、ポエトリーリーディングはそもそもとしてラップとしての性質を持っており、ラップとしての性質を持っているということはつまりビート(8小節がループするもの)が作れれば極論OKであり、なんなら私のポエトリー楽曲は基本4小節のループで・・・(小声)。 つまりはそういうことです。
たくさん打ち込んで作らなくていいので比較的気軽に作れるという魅力があるということをお伝えしたかったのです…。

ボーカル処理が比較的楽

朗読という性質上、淡々と文章を読み上げるので、パート毎に波形の大きさが違う!みたいなことが起こりにくい気がします(体験談)。なのでボーカル処理が意外と楽です。





ざっと浮かぶだけでもこのような利点があるため、とりあえずポエトリーを作ってみるといいかもしれません。

VOICEVOX等を用いて(規約を守り)、レッツポエトリー。

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