新曲「星の海と情調、縁も縁もないけれど」についての駄文(中身がない)

こん^^放浪癖です。

新曲の歌詞のいろいろを書きます。




星の海と情調、縁も縁もないけれど

『好きなことは愛
素敵な言葉だから。

嫌いなことは無い
嫌っちゃったら悲しいから。

惚けていたいの恋
みたいなことを呟いた。

蕩けて消えてよ故意
カッターならあげるからさ。

どうして泣くのと放い、
亡くならあなたはいらないわ。

耄碌な願いの正解。
ほしがひかったきがするから。

居眠り情緒、安らかさと3/4拍子

「あー、あー。聞こえていますか?」
「もしもこれが届いていたら、笑顔をみせてください。」
「もしもこれが届くのなら、どうか聴いてください。言葉を、絵を、塗り固めた絵の具みたいな現在(いま)を。」』

【どうせ世界は嘘なんて無い、ただただ全てが星界で。星界ってよりは限界なんだろうけれど、なんて聞こえてないか。】

『嫌いな言葉、愛。
吐き気がしちゃうから。

嫌いなことしかない。
お別れなんて寂しいから。

遠くへ行ってよ恋。
わたしは一人で眠るから。

どうして泣くのと問い、
凪ぐならどれほど良かったか

盲目な祈りは限界。
さようなら、愛おしい日々よ。』

【道化師だってわたしだって、
泣くときは泣くし笑うときは愛想よくしてるのだから、これからのあなただってきっと、そんな感じだと思うわ。

あなたにはこれから、たくさんの苦難や後悔、偏見や差別が降り注ぐでしょう。けれどどうか安心してね。数多打ちつけるように降るそれを、愛だとか、恋だとか、そんな薄っぺらな模様を描いていない、透明な、どこか濁った傘を差してくれる人がいるから。
だからどうか思い出して。

ヰ世界少女、軽やかに舞う3/4拍子。】

『あなたの言葉は魔法みたいだね
君を見つめた午前0時
羽雨(うう)の朝靄に顔を濡らして
ひっそり歩いた思い出の中
ワルツみたいな、バレヱみたいな
くるりと回って明日(まえ)と昨日(うしろ)をごちゃ混ぜにしてた無垢な少女
一歩、二歩、気づけば十歩と無意識に感じて上を見る。』

【午前1時23分、45秒に67度、やんわり向いたときに見つけた8、9等星に、どうしても僕は光を見出して、ああ、君みたいだなってふと感じて、そっと手を添えて、どうかこの星を見つけたはじめてのひとが私ですようにって願いを込めた。私にとってのヒーローなんて、人に言わせれば雑踏で、ときに世界を救うみたいな偶像性の欠片も無いよ。
けど、私は知っている。あなたが私に手を差し伸べてくれたこと。あなたが私の手を握ってくれたこと。たったそれだけであなたは私を救ってくれたんだよ、ねえマイ・ヒーロー。今度は誰を救っちゃうのかな。きっと、あのときの私がいまここにいたら、迷うことなく救っちゃうんだろうね。
私以外の人間を助けちゃうのは、なんだか悔しいな。もしかしたら私って嫉妬深いのかもね。】

『ねえ、一緒に飛んでくれる?】

ステラの幻惑、酔うように舞う蝶にとっての眩惑、星の声を聞こうと進み続けるのは盲目で
うんざりするほどに迷惑。
あ、今日も8から9等星が光った気がした。

雨に濡れた歩道橋、ついには蕩けた夏とサイダー、コントラストと枯れ尾花。
素敵なものに溢れて溺れそうなのにどうしてこんなにも悲しいのだろう。ああそっか、あなたがいないからだ。

ぽつりぽつりと上がる水面、世界もどうせあと5分と9秒だよ。

手でも握ろうか。信じているよマイ・ヒーロー。大大大大っ嫌いだよ。




これが歌詞です。いい歌詞。
久々のポエトリーだったんですがとても楽しかったです。


歌は星界さん、結月ゆかりさん、中国うさぎさん、冥鳴ひまりさんです。
中国うさぎさんはずっと気になっていた子です。他のメンバーはいつもの子たちですね。


特に書くことがない。おわり。

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