【中堅・中小企業省力化投資補助金】最大50億円の巨額補助金！？大規模投資を検討中の中堅・中小企業は必見！

概要と使用例

「抜本的な生産工程の見直しをして売上をアップさせたい！」
「人手不足解消のために最新の設備を導入したい！」
「新工場を新設して事業を拡大し、賃金をアップさせたい！」

上記のような中堅企業や中小企業にオススメな補助金が
「中堅・中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金」（以下、「新・投資補助金」）です。

新・投資補助金とは
中堅・中小企業が持続的な賃上げを目的に、人手不足に対応するため省力化等による労働生産性の抜本的な向上と事業規模の拡大を図るために行う工場等の拠点新設や大規模な施設投資に対して補助を行うものです。

予算総額はなんと3,000億円の巨額補助金で、補助金額は最大50億円と一般企業向けとしては最大規模と言えます。
新工場や新設備の導入で労働生産性の向上を図りたい企業にとって、かなり期待の持てる制度です。

＜活用のイメージ＞

◍製造業
新工場新設により生産工程の抜本的改革を行い、CO2削減や生産性向上を図る事業を行うために補助金を活用
◍卸売業
生産性を3倍にする目的で、最新設備を導入した物流センターを新設する場合に補助金を活用

2024年2月現在では補助金の事務局が確定し、履行体制が公表された段階で、詳細の公募要項はまだ発表されていません。

23年度補正予算案が見えてきました。

①事業再構築補助金に省人化・省力化への投資を支援する新たな制度を設ける。
②中堅・中小企業の「持続的賃上げに向けた大規模な設備投資を促進する」ための補助金も新設する。

来年も国の支援制度を自社の事業でどう活用するか、事前の計画が重要になります。

— ヘルプテック| 補助金・助成金の相談受付中🤲 (@helptech_inc) November 2, 2023

そのためこの記事では2月末時点で公開されている補助事業の目的や概要について解説します。
最後まで読むことで、実際に公募が開始されたときにスムーズに申請ができるようになるでしょう。

有料ですが必要だと思う方は確認してみてください。

※本記事は公募開始前の情報を紹介しています。
※公募開始後に補助金の概要が変わる可能性があります。