こんな夢をみた 20200103 豆腐配達

豆腐屋さんに豆腐の配達を頼まれる。彼女の車で配達に出かける。私は大切に豆腐を手のひらの上に乗せて落とさないように注意している。配達先は山の斜面にある農家。振り返れば海が見えてよい天気だ。農家の庭先に車を停めてもらい、豆腐を届ける。玄関にある柱の手前で転けてしまった。だが豆腐は手のひらの中、無事だ。その豆腐を座敷にいるご主人に届ける。豆腐はがんもどきになった。奥さんが出てきてお玉に入ったうどんを私の手のひらに載せる。熱くはない、熱くはないのだがこれはどうしたものか。両手がふさがったまま豆腐代をもらおうとご主人に話しかけても埒が明かない。豆腐を注文した覚えはなく、そもそもこれはがんもどきではないか、豆腐屋さんによろしく、と。振り返ると車はない。うどん玉を手のひらに載せたまま、山道を歩いて帰る。

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