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田んぼの文化 なぜ正月はやってくるの?宇根豊2021年3月農文協

うねゆたかの田んぼの絵本⑤

■誰のために、ご飯を食べる?
自分が生きていくため?それ以外は?
オタマジャクシを育てるために食べてる。いや、それだけでなく多くの生物が、私がご飯を食べることで育っている。ご飯を通じて命を育んでいる。

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■田んぼの生き物は6300種(2020年12月現在)
百姓でも知っているのは150種類くらい。昔は600種類くらい知っている百姓がいた。知らないうちにたくさんの生物が田んぼの恩恵を受けている。

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■ロボットが農業すると失われるもの
農業の効率がよくないのは自然の生き物だから。百姓も生き物。AI,ICT技術やスマート農業ですれば、効率的。果たして、稲やカエルは喜ぶのだろうか?どこまでを人間がやり、どこから機械に任せるか。その境界を定めることはとても大切です。

■生き物も、神さま、仏さまも村の一員
村の将来計画を立てる時は、先祖や未来の人間のことも考えるのは当然ですが、神さまや生き物たちの言い分にも耳を傾けないといけない。現世利益だけを考えてはいけない。

【感想・行動】
ご飯を食べることが、他の生物を育てることなんて考えたことがなかった!戦後GHQの戦略で、米を食べるから強い民族である日本人を弱らせるべく、小麦、乳製品を与え、米離れをさせる。減反政策でどんどん米から離れていき、3S政策で骨抜きに。もう一度、大和魂を取り戻すには米を食べることだなと思うよ。
0から村作りプロジェクト。7代先のことまで考えて作っていかないとダメだなと、この本を読んで思いました。

#宇根豊 #スマート農業#ICT技術#ふるさと#お正月#しめ縄#神さま#いただきます#ごちそうさま#生物多様性戦略#滋賀県立琵琶湖博物館#仏さま#米飯#地方移住#自分軸読書#読書記録


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