時が止まった部屋 -遺品整理人がミニチュアで伝える孤独死のはなし-小島美羽2019年原書房№502
増え続ける孤独死。
日本では年間3万人。
孤独死が問題なのではなく、
発見されるまでの期間が問題。
著者は遺品整理人。
孤独死問題を伝えたいと、
生々しい現場をミニチュアで再現。
現場写真ではあまりにもリアル過ぎ、
かつ、個人が特定出来るので
ミニチュアを学んだそうですが、
かなりのクオリティー。
近所付き合いがなくなり、
親子関係も希薄になっている。
孤独死は他人ごとではありません
■ペット問題
孤独死の発見が遅れると、
ペットの生死にも関わる。
なぜか多頭飼いの人が多