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2021年10月の記事一覧
ひらけ!オフグリッド 電線切ったら、楽しい暮らしが待っていた サトウチカ2019年12月三五館シンシャ
あまりにも素敵な生き方!横浜市にて8枚の太陽光パネルで100%電気を自給。
災害でライフラインが断たれても、太陽は私たちを見放さない。本来のヒトとしてのありのままの生き方を感じることが出来る本。
■オフグリッド
オフ=ほどく
グリッド=社会に張り巡らされた網目
無意識に縛られていた社会システムからの脱却
サトウさんは3.11を機に徐々にオフグリッド生活へ移行
そして本来の自然へリグリッド!
■
大切な人を早死にさせない食 正しい材料えらびで体も心も未来も変わる 木村秋則2017年11月東邦出版
著者は「奇跡のりんご」で有名な木村秋則さん。自然栽培の百姓。農業は今「化学薬品や化学肥料をうまく使う業」になってしまった。生産されているのはまるで工業製品のよう。農薬や肥料で環境を破壊。それを食べて私たちの体を破壊。これからは 害虫や病原菌と闘わない、地球を汚さない農業の時代。
農業従事者が180万人切り、総人口の1.5%。65歳以上が6割越え。と言われていますが、一方家庭菜園を楽しむ人が400
野菜は小さい方を選びなさい 岡本よりたか2016年4月フォレスト出版
自然農法で有名な著者岡本よりたかさん。この本は自然農法を教えてくれると共に哲学書です。植物も人間も同じ命。不自然な農法が人間も地球も破壊してしまう。生きづらさを抱えている人は是非読んで欲しい。
肥料が野菜を不味くする
肥料を止めれば農薬は不要になる
虫食いの原因は過剰な肥料
農薬止めれば作物は病気にならない
え????って思いません?
是非読んでみてね!
あなたがすることは種を土に戻すこと。あ
捨てないパン屋の挑戦 しあわせのレシピ 井出留美2021年8月 あかね書房
「捨てないパン屋」の著者、田村さんのパン屋さんは広島にある『ドリアン』
「捨てないパン屋」とは違う観点(食品ロス)から書かれています。
児童書ですかね、大きな文字でとても平易な文章で書かれているのでわかりやすい!田村さんは環境に優しい仕事を捜して、行きついたのが”廃棄0のパン屋”
パン屋って過酷労働ですよね。それが日本では当たり前だけど、フランスでは違った!田村さんはフランスでパンの製法だけでなく
痛くない死に方 長尾和宏2016年12月ブックマン社
延命治療でなく緩和医療で痛くない死に方をしたいなら、「在宅療養」を著者は薦める。在宅医療の良さは旅立つ直前まで趣味や生きがいを存分に楽しめる。そんな「自由」こそが、痛みを忘れる最高の緩和医療であり、人間の「尊厳」ではないでしょうか。
枯れて死ぬ(平穏死)、溺れて死ぬ(延命死)
10kg以上の体重差がある。どちらが痛くて苦しいでしょう?
人生最期の10日間に過剰な点滴など延命治療をした人は、
咳や
赤ちゃんをわが子として育てる方を求む 石井光太2020年4月凸版印刷
子をはぐくむのは血ではなく愛のつながり。
石巻で1926年生まれた菊田昇さんの実話を元にした小説。
かつて堕胎は7か月まで合法。そんな大きな胎児だと取り出した時に呼吸をしていることもある。親が望まない子。そんな時、産科医はどうする?その子の息を止めなければいけない。菊田さんは苦しんだ。医院には不妊で悩み、子どもを欲しい人もいる。その仲を取り持とう!
法を犯してでも小さな命を守ることを優先、多くの