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【活動報告】6/14 カホ

アーティスト担当のカホです!

先日から私は『バズる』音楽について研究を進めています^^

今回はある楽曲が『バズる』までの過程をSNSの投稿を遡って研究したものを紹介します~!出来栄えは置いておいてとりあえず見てみてください!


1. 調査内容


今回調査対象としたのが WurtSの「分かってないよ」です。



TikTokやinstagramなどでその楽曲を使用した動画などこのところ見ない日はないですね… 確実に『バズっている』と言えます。
そんな「分かってないよ」がリリースされてからヒットするまでを、本人のSNSを時系列を追って見てみたというのが今回の調査です。



2. SNSを遡る


こちらがそれらを表にしたものです。

(この表ではこの一曲にしかフォーカスしておりません。少し見辛いところもあると思いますがご了承下さい)

一番活発に更新していたように感じたのはTikTokでした。弾き語りなど自らの発信は主にTikTokで行い、情報解禁やお知らせなどはTwitterを使って流している印象でした。instagramはあまり動いていない印象でした。

WurtSのTikTokに上がっているティザー映像がすごく上手だなと感じました。観る者を惹きつける力がありますね。「分かってないよ」が最初に公開されたのもTikTokでしたし、たった15秒の動画で見る人を釘付けにさせ印象に残せる技術に目から鱗です…
この結果を見てTikTokは自らをアピールするのに有効なSNSだという認識が強まりました。特にアーティストにとっては楽曲をメインに投稿できるということでより発信しやすいSNSなのではないでしょうか。

WurtS自体、本格的に活動を始めたのは今年に入ってからとという事実にも驚きですし、この話題になり方はすごいなと改めて実感させられました。ネットの回転率恐ろしい… 盤化せず、少ない配信楽曲のみでここまで話題になっているのも今のネット・SNS社会らしいなと感じました。楽曲が一曲づつ単体で(なんなら楽曲の一部が)評価されていることが読み取れますね。

3. まとめ


今回はWurtSの「分かってないよ」が世に出てからバズるまでをSNSの時系列でみていきました。やはり今の情報発信にSNSは欠かせない物であり、SNSをいかに駆使して情報を発信するか、他と違うことをして印象に残せるかが重要になっているのではないかと思いました。
もちろん楽曲の良さやファーストインパクトも重要ですが、楽曲の良さをどう表現するか、短い動画の中でどこを切り取るかなど発信も様々に工夫しがいがありますね。
もっと色々な考えを持っている方もいらっしゃると思います!が...まだまだ未熟ですがこれからも研究頑張ります〜!


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