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「すべてのBtoB企業のフォームで導入されるべき」株式会社LayerX様、イチサンフォームインタビュー

フォーム入力時点で自動的に法人名寄せするツール「イチサンフォーム」が2023年サービス開始から13.8万ユーザーを突破しました!「イチサンフォーム」とはたった数十分で導入可能な法人番号名寄せの自動サービス。今回はそんな「イチサンフォーム」をいち早く導入した企業の方に、実際の使い心地をインタビューさせていただきました。

インタビュー第7回目は、株式会社LayerXバクラク事業部
マーケティング部マネージャー 松岡遥歌さんと、
BizOps部 松本福太郎さんにお話を伺いして、

弊社が提供する「イチサンフォーム」を導入するに至った背景や、
解決できた課題、今後への期待などについてお話しいただきました。

松本福太郎さん
松岡遥歌さん


名寄せの負荷を軽減するためにイチサンを選択

―はじめに、株式会社LayerXさんがどのような会社なのか教えてください。

松岡 遥歌さん(以下、松岡):
LayerXは、「すべての経済活動を、デジタル化する。」をミッションに、「バクラク事業」「Fintech事業」「AI・LLM事業」と3つの事業を展開しています。私たちの担当する「バクラク事業」では主に請求書処理、経費精算、稟議申請、法人カードなどの支出管理をなめらかに一本化するサービスを提供しています。電子帳簿保存法やインボイス制度にも対応し、業務効率化と法令対応の両立が実現可能なサービスです。
私たちLayerXは、複数事業・プロダクトを同時並行的に展開する「コンパウンド・スタートアップ」として挑戦を続けています。

―イチサンを知ったきっかけを教えてください

松岡:知ったきっかけ自体は、松本が、X(旧Twitter)投稿を通じて知り、紹介してくれてからがスタートにはなるのですが、実装に関しては、私からという形です。

―イチサンを導入してみようと思った理由はありますか?

松本:当時、HubSpotを使用しており、法人番号を含むツールを探していました。様々なサービス導入を検討しておりましたが、名寄せの負荷を軽減するためにイチサンには興味を持っておりました。
CRMツールをHubSpotからSalesforceに移管する中で、名寄せをどうしようかっていう話があったんです。そのときに、「イチサン入れてみようか」と初期段階から組み込みの判断をしてました。

―イチサンの導入前に解決したいと思っていた課題があれば教えてください。

松岡:名寄せとその後のデータ活用が主な課題でした。まず、従来利用していたツールはAccount Engagementに対応しておらず、フォーム段階で名寄せができる点が顧客管理上、非常に重要と判断しておりました。
フォームの段階でイチサンを導入することで、名寄せの負荷を軽減できるのではないかと思ったんです。

2023年3月から有償の顧客属性ツールを使い始めたのですが、そのタイミングにおいて「法人番号」の重要性はより増していたので、イチサンを導入しない理由はほとんどありませんでした。

名刺入力で、イチサン利用で業務効率が向上

―イチサンを導入してみようと思った理由はありますか?

松本:管理者視点では、導入のハードルが高くなかったことが非常にありがたかったです。

顧客視点では、記入が容易になった点が評価されています。
ただし、初めて使用する方々や、「サジェスト的」な機能に触れてこなかったお客様からすると、いきなり社名が住所と一緒に出てきて問い合わせをいただくこともあります。ただ大多数のユーザーには問題なく利用いただけています。

―実際にイチサンを導入して変化はありましたか?

松岡:取引先を自動で紐づけできる点など、インサイドセールス(IS)チームやSalesforce管理チームが特に喜んでいますね。。
また、名刺入力の際にイチサンを利用することで、コンバージョンに法人番号がつかない場合でも対応できるようになり、業務効率が向上しました。

―具体的に、業務効率が上がった、何時間短縮された、ライフスタイルが変わった、現場からの声などがあれば教えてください。

松岡:取引先を自動で紐づけできる点や、名刺入力の際にイチサンを経由することで業務効率が向上しました。具体的な時間短縮についての定量的なデータはまだありませんが、業務のスムーズさが向上しています。
現場からも「フォームの記入がしやすくなった」との声が寄せられています。法人番号の自動紐づけで、データ信頼性が向上することで、その後の業務フローの負荷が減ったことはメリットの一つです。

―イチサンを触ってみて、こんなところが便利だった、嬉しかったというところを教えてください。

松本:特に便利だったのは、法人番号の名寄せが簡単にできる点です。展示会などで名刺交換を行った際に、社名を入力するだけで自動的に関連情報が補完されるため、スマホでの入力が容易になりました。また、都道府県名を入力で社名絞り込みができる機能も便利です。

社内の人もイチサンを使っているので、これには喜びました。

―今後はイチサンの活用を他の方にも薦めたいと思いますか?

松岡:すべてのBtoB企業のフォームで導入されるべきだと思います。
法人番号の重要性を理解する企業にとって、イチサンは非常に有用なツールです。

―法人番号について考えは変わりましたか?

松岡:法人番号の重要性についての考えは変わっていません。
もともと法人番号がビジネスにおいて重要であると認識しており、イチサンの導入によってその価値を再確認しました。

―これからイチサンを使ってやってみたいことがあれば教えてください。

松岡:データクレンジングのサービスに興味があります。
データのアップロード機能を活用したいです。また、新しい機能として、法人番号の自動マージ機能を期待しています。

―また現在開発されている新たなサービスについて期待する部分があれば教えてください。

松本:Salesforceの名寄せ機能の改善を期待しています。
特に取引先データの完全一致検索や、自動的に法人番号を紐づける機能が追加されると、業務効率がさらに向上すると思います。
新たなサービスがリリースされる際には、ぜひ利用を検討したいです。

松岡様、松本様、本日は貴重なお話をいただき誠にありがとうございました!

■法人番号株式会社とは

「法人番号を活用し、データの海を切り開く」というミッションのもと、 法人番号の可能性を広げ、社会にある様々なデータの整理に貢献する会社です。イチサンというサービス郡を通じて、もっと多くの人に法人番号の素晴らしさを知ってもらいたい、多くの人が簡単に法人番号を利活用できる環境を作りたい、と日々奮闘しています。
公式サイト:https://www.houjin-bangou.co.jp/

法人番号株式会社お問い合わせフォーム

https://www.houjin-bangou.co.jp/inquiry

「イチサンフォーム」の導入を検討中の方はこちら!

https://ichisan.jp/form/


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