大いなるカーン禁止の裏で

先日の禁止改訂でエクスプローラーは二枚のカードが禁止となった

説明

一枚目は地質鑑定士
弱点こそあったものの、対策するために初期手札に除去や打ち消しを握らざるを得ない状況になっていた
12月のBO1ランク戦はいつもより打ち消しデッキが多かった
環境が歪んでいたことを考えると当然
あいつはなるだろうな感したのでそれはいい

二枚目は大いなる創造者、カーン
緑単信心の万能兵器みたいなポジションに置かれていた印象
無色故にどのデッキにも入れた
デッキの対応策を幅広くし相手の宝物トークンすら起動できなくなったのは環境の圧として大きかったということだろうか

判断としては妥当なのだが実はカーンを使ったネタよりのデッキまで影響を受けた
ヒストリックはパワー的に永久能力で差をつけられそうなのでこのまま供養しそう

禁止されたネタデッキ

その1

石の脳でデッキを骨抜きにするコントロール
デッキを除き切り札を除く

その2

廃墟の地対策で青混じりにしていた

変わり谷と高貴なる行いの書のコンボ、実質白金の天使デッキのサポート役

行いの書を引っ張ったり石の宣告の手掛かり封じやヴァルクミラを4/4にしたりとそれなりの活躍

とりあえずカーンができないのは少しさみしいが相手が使われたら止まることもあるので
メリットもデメリットもある結果だった