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目抜の西京焼

いつかのホチメシ
「目抜の西京焼(840円)」
越後屋 喜兵衛 in 飯田橋
★★★★☆(ホチログ4.3)

今日はどこでランチしよと会社を出ようとしたら同僚とすれ違い、「今日どこで食べたの〜?」
と聞くと、「いつもの焼魚屋」との回答だったのであまり参考にならないと思っていたら、「目抜?とかいう魚の西京焼でメチャクチャ美味かったですよ」と言うので即その店に向かう!

あった!目抜???

目抜?知らんなそんな魚。
とりあえず店について即注文。
待っている間に「目抜」を検索。

北海道から相模湾あたりの200〜1,000mの深海に住む魚。
金目鯛の大きいやつのイメージ。体長は40〜60cmとかなり大きい。
スズキ目メバル科で体が赤く大型の深海魚で釣った時に水圧の変化に耐えられず目が飛び出してしまう魚の総称らしい。
詳しくはわからないけど秋から春に掛けて脂が乗る高級魚みたい。

普通の焼魚定食に見えるけど。。。
これが目抜???
裏返して大きな骨を全部取ってみる

そんな大きな魚は当然切身で西京焼になって出てくる。
西京漬の味は付いているけど、身はふっくらと柔らかく、金目鯛というより銀鱈に近い身質。
味付けしなくても身が甘く塩だけで十分美味しいはず。
もちろん皮まで全部食べたけど皮も美味しい。
もっとパリパリだったら尚良かったかも。
大根おろしはあまり使わず目抜の美味さを中心に味わったけど美味しかった!

今日もお魚さんに感謝して。
ごちそうさまでした!!

目抜さん、ご馳走様でした!

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