テレワークが当たり前の時代に
働き方が近年大きく変わってきています。
国からの要請で、「出勤者を最低でも7割まで減らすように」という要請が出たり、各企業が主体的にテレワークを推奨したり。
私が働いている会社も、フルリモートで働くことを推奨しています。
同時に、注目され始めたのが、サテライトオフィスやレンタルスペースです。
駅の構内に、電話ボックス型のシェアオフィスが設置されているのをよくみます。
料金は15分250円(税別)から。
ちょっとした作業をしたいときにとても便利です。
私も仕事柄、外に出ることが多いので、少しメールを返したい、少しミーティングしておきたい、時がよくあります。
騒音や人目を気にすることなく作業でき、隙間時間の利用ができるのでとてもありがたいです。
テレワークを推奨することで、企業側のメリットもあるようです。
例えば、オフィスの維持に必要な固定費を削減することが可能です。そして、仕事と育児の両立支援・女性の活躍推進も進んでいます。フルタイムで働けない方への雇用も創出することができます。
ワークライフバランスを高めるにはとてもいい流れのようです。
いち早くテレワークを推奨した会社といえば、富士通。
2017年4月にテレワーク制度を導入し、
2020年7月には、国内グループの社員の勤務形態はテレワークを基本とし、国内の既存オフィスの床面積を今後3年かけて50%に削減すると発表しています。
さらに、在宅勤務の環境整備費用補助として月額5000円の支給も導入しています。
ドレスコードを撤廃し服装を自由化したり、DXを推進するため「FUJITRA」を始動し、1000億円超のシステム投資を行ったり。
基幹システム刷新し業務プロセスを共通化することが狙いだそう。
企業は古き良き文化もある中、成長事業のスピードを上げることが必要になってきます。
私も昨年度まで流行していた文化が、今年になると流行おくれになっていたり、時代の流れを感じることが多いです。
世の中の流れをしっかり汲み取り、自分が流れを作る側に回って仕事をしていきます。
川瀬 沙耶花
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