見出し画像

女性の活躍する企業

最近、私の周りでは会社を設立する人が増えています。

それと同時にWEBサイト制作の依頼も一気にいただき、大変嬉しく思っております。正社員として会社で働いていた頃は、もちろんクライアントファーストで、いいものを提供しようと全力を尽くしていても、ルールがあったり、歴史的背景があったりと、意外と制約がありました。

そこをどう乗り越えていくか、考えるのも腕の見せどころで、数年間楽しく働いてはいましたが、やっぱりこうゆうものを作りたい!世の中に届けたい!という想いがありました。

フリーランスとして働きたいと思ったきっかけでもあります。

最近私の周りで起業しているのは女性ばかり。
おなじ目線でどのようなサイトにするのか考えるのが、とても楽しいです。

自分の中で当たり前と思っていることを伝えるだけで、
「勉強になる〜!」と言われたり、「え?まさか、これタダだとおもってたの・・・!?」ということなど色々なことがおきていて面白いです。笑

2015年9月に国連サミットで採択されたSDGs(持続可能な開発目標)の考えのベースに“多様性の尊重”があります。最近では、女性管理職の割合を増やす取り組みなどが注目されています。

内閣府がすすめる「女性が輝く社会」の実現のために女性が輝く先進企業表彰というものがあります。

<令和2年度表彰企業一覧>
【内閣総理大⾂表彰】
◆株式会社資生堂 (東京都)
【内閣府特命担当大臣(男女共同参画)表彰】
◆伊藤忠商事株式会社(東京都)
◆三州製菓株式会社(埼玉県)
◆大和ハウス工業株式会社(大阪府)
◆田辺三菱製薬株式会社(大阪府)
◆社会福祉法人篤豊会(石川県)
◆株式会社りそな銀行(大阪府)

さまざまな取り組みを実施しており、
例えば、仕事と育児の両立を支援するために育時休業や育児時間制度を導入したり、事業所内保育所の開園、女性の個別キャリア支援などをおこなっています。

これから女性が活躍する企業がどんどん増えていきそうです。

逆に、「女性取締役ゼロ企業」というのもまだまだあります。

意外と大手の会社でもまだまだこれから、という感じでしょうか。
今後、世の中の企業がどのようにSDGsに沿って多様性を推進していくのか楽しみです。

SDGsといえば、ソーシャルビジネスコミュニティワクセルの立ち上げているプロジェクトがとても興味深いものばかりです。

主催の嶋村吉洋さんは「コラボレート」を大切にされ、人に夢を与え続けていくことを目的とされています。

投資家でありながら、アジアチャイルドサポートを通じた井戸建設支援や、
東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催への協力など多方面で活躍されています。

兼業主夫協会という家事・育児に本格的に携わっているワーパパを推進するプロジェクトもあります。

ワーパパが増えることで、女性に重きを置かれがちな育児も分散して、仕事に集中しやすくなると思いました。

私自身も、会社をどのように作るか調べつつ、年内には会社を作ろうと考え中です。

女性が活躍する社会を牽引できるような実績を作ります!!

川瀬 沙耶花

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?