見出し画像

君といつまでも

こんばんは。だざいおさむです。

僕に彼女ができたんだ


苦節28年。長かった。本当に長かった。ついに見つけました、いや、巡り会えたと言うべきでしょう。このnoteも、唐突に終わりを迎えます。なぜなら、本当に好きな人ができたからです。好きすぎるから、だから、ネタにできないんです。ネタに昇華する必要がない、だって好きなんだから!

いま僕には、心から大好きな、胸の内を明かせる彼女がいます。

ゴールデンウィークの奇跡


5月の中旬。ぼくはその人と初めて会いました。4月末頃からずっと、LINEでやり取りをしていたその人とは、GWがあったからこそ親密になれたと言えるでしょう。

彼女は一人暮らしの家から、ぼくは父と酒を酌み交わす実家から、GW中連日連夜、LINEで会話を重ねました。

もうこの時にははっきり言って好きでした。しかし、そうやってすぐに盛り上がってめちゃくちゃ別れるのはだざいにはよくある話。

ノンノン。ここは冷静でした。会ってみるまでは浮かれるな、おさむ。

そしていざ初対面の日。一目惚れでした。駅の改札を抜け、長い髪を揺らす彼女の姿は忘れもしません。正直そのあとのことはあまり覚えていません。

恋しちゃったんだ

その日の夜、カラオケでYUIのCHE.R.RYを原曲キーから6音くらいフラットさせて熱唱しました。YUIのCHE.R.RYを原曲キーから6音くらいフラットさせて熱唱したことありますか?めちゃくちゃ気持ちが入りました。

恋しちゃったんだ 多分 気づいてないでしょう?
星の夜 願い込めて CHE.R.RY
指先で送る君へのメッセージ

YUI CHE.R.RY

恋しちゃったんだ。多分気づいてないでしょう?それは、相手も、おさむ自身もです。これが恋か。気づかないうちに恋しちゃってたんだ、おさむ。

好きになるってすばらしい

彼女はいつも、その言葉や行動で僕を勇気付けてくれます。

その言葉や行動は、ここには書きません。僕だけの宝物だからです。

冒頭申し上げましたとおり、ネタになりません。好きすぎるからです。

でも好きすぎて、ちょっと盲目っぽくなる時があります。もうアラサーなんですけど、たぶん中2くらいの時に皆さんが感じたであろう、あの特有の「猛烈な好き」に苛まれることがあります。そんな時は、敬愛するギタリスト、真島昌利氏の言葉を思い出すようにしています。

いくら口では『好きだよ』なんて言い合ってても、人間のほんとの気持ちってわかんないじゃん。自分の気持ちは自分で”自分はそいつが好きだ”ってわかっててもさ、相手はほんとは自分のことをどう思ってるのかとかさ。とりあえずわかり合ってるフリをして行くんじゃないの?

THE BLUE HEARTS 真島昌利

自分は自分の気持ちに正直にいれば、それでいいのだということを知れました。このまま一生が続けばいいのにな、永遠があれば今がいいな、そう思います。

孤独は投資

その昔、僕は言いました。ある哲学者のお言葉を借りて、「孤独はコスト」だ、と。今だからこそ言えます。孤独に費やしたコストを、これからは幸せが回収していくのです。つまり、孤独は投資だったのです。

だざいも、これまで多くの孤独にコストを費やしてきました。また、その折々で、さまざまなネタツイートの原典ともお付き合いをさせていただきました。

今回のお付き合いでは、恋の歌詞がたくさん思い浮かびます。ネタが思いつかない代わりに、彼女に送りたい歌詞がどんどん記憶から湧いてくるのです。

だざい風に言うと、「偽物の恋は、ネタになる。本当の恋は、歌詞になる」でしょうか。

三脚を立ててここに
二人並んで写真を撮ろう
ながめより 景色よりも
二人並んだ写真を撮ろう

THE HIGH-LOWS  サンダーロード

世界中にさだめられた どんな記念日なんかより
あなたが生きている今日は どんなにすばらしいだろう
世界中に建てられてる どんな記念碑なんかより
あなたが生きている今日は どんなに意味があるだろう

THE BLUE HEARTS  TRAIN-TRAIN

おわりに


だざいのnoteをお読みくださった方々、本当にありがとうございます。これにて一区切りにしようと思います。さよならは言いません。またいつかお会いできると信じています。ぼくはもう独りではありません。心配ご無用です。

では、また会う日まで、お元気で。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?