女子サッカーに関わる理由

私が、初めて女子サッカーの世界に足を踏み入れたのは、2013年のことでした。
そこで見た女子サッカーの世界は、とても正常とは言いがたいものでした。

ここで多くを語ると、一方的な主張だと批判する人が出てくるでしょうから、具体的には語りません。
ただ、女子(特に小学生年代の少女たち)が、心の底からサッカーを楽しめる環境ではなく、また女子サッカー選手としての成長を第一に考えた環境ではありませんでした。

女子サッカーの世界から、暴力や暴言はもとより、ハラスメントをなくすこと、選手をはじめとしてサッカーに関わる人を傷つけるような言動をなくすこと、女子選手が心からサッカーを楽しみ、成長できる環境を作ること。
それが、私が女子サッカーに関わり続ける理由です。

この10年間、ラブリッジ名古屋は、正しいと信じる道を歩み続けてきました。
その中で、心ない仕打ちを受けたこともありました。
そして、それは今でも続いています。

何が正しかったかは、歴史が証明する。

私たちは、そう信じて、これからも正しいと信じる道を歩み続けます。


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