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湯治宿 農民の家その1

写真は農民の家の全景ですが、「農民運動全国連合会(略称:農民連)」様のサイトから拝借させていただきました。

「湯治」した宿一覧はこちら



上記の記事でも書きましたが、湯治に目覚めたのはこの鳴子温泉、国道47号沿いにある「農民の家」でした。
農民の家を何で知ったかは忘れましたが、2005年8月下旬か9月上旬にバイクツーリングで初めて泊まりました。
すでに全県走破・宿泊は済ませていましたが、宮城=秋田県境を越えるルートを走ったことがなかったというのが鳴子に泊まった理由でした。

このときは6畳のB棟(校舎内側)に泊まり、組合員外の基本料金が1泊あたり3300円前後で、シーツと浴衣を追加料金で支払って、3泊の支払総額(もちろん素泊まり)が、1万1千円前後だったように記憶しています。
自炊棟だけでも平成館・東館・北館・西館・B棟と5つのカテゴリーがあり、B棟は6畳の間取りのなかでは比較的安かったのでチョイスした次第でした。
当時は1泊2食付きの普通の温泉宿の形態の「はたご」を含めて予約の受付は行っておらず、朝8時から受付に並んだ先着順で宿に泊まるというシステムであったという記憶があります。

最初泊まった時の5つの浴場は以下の通りです。
・別棟として独立している混浴の白濁した檜の湯
・北側にあるこれまた混浴の硫黄泉
・檜の湯のそばにあるまたまた混浴だが極めて小さい湯舟の30℃あったかないかの炭酸泉
(この浴場には体を温めるために檜の湯と同じ温泉の浴槽あり)
・これに離れた西側の建物にある男女別浴のやすらぎの湯があり
 温泉が1階に、なぜか温泉でない白湯の浴場が2階にありました。

とりあえず本日はここまで。後日別記事でもう少し書くこととします。

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