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「湯治宿」高東旅館0712ー2(宮城県川渡温泉=旧鳴子町=)

トップ画像は2007年12月に泊まったときの朝食です。
このときの予約完了メッセージなど概要はこちら

このときは東北新幹線で午前中に古川まで行きました。弁当を買って12時過ぎに陸羽東線に乗り換えて川渡温泉駅にたどり着き、そこから高東旅館までは徒歩です。当初は宿に入ってから弁当を食べようと思っていましたが、橋を渡った先に弁当を食べられそうなグランドがあったので、そこで弁当を食べました。

江合川沿いのグランド

食後13時半過ぎに宿に入り、指定された部屋は自炊棟2階の6畳の部屋で、入ってすぐの光景はこんな感じでした。

ポット、お茶葉缶、急須、湯呑、コップ、そして机は15年前も今も変わりありません。
食器などを収納していた棚回りはこんな感じでした。

冷蔵庫など

現在、冷蔵庫は大きくなり別の場所に置かれています。棚の配置からすると、この冷蔵庫の前はさらにもう少し小さめの冷蔵庫で、棚の下にあったのかもしれませんね。あるいは冷蔵庫自体がなかったのかもしれません。時代的にこの時期の小型の冷蔵庫としてはこのサイズが標準だったのでしょう。学生時代、地方から出てきた友人のアパートに行ったときの冷蔵庫はみんなこんなものでした。

すだれをあげると・・・

すだれをあげるとこんな感じでした。たしかいまは、鍋と羽釜は共用台所に置かれていると思います。

改めて当時の写真を見てみると、変わっていないところ、変わったところがわかりますね。

初めて泊まって感じたのは、居心地のいい宿だなぁ、そのうちまた泊まりに来たい、ということでした。そして次回泊まったのは、2008年6月上旬のことになります。

最後に当時の旅館付近の写真を添えて1回目の宿泊の記事を終えることとします。

2007年12月23日朝の風景です。


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