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▶︎HOTSHOT DX note 始めました。

劇的な変化の中、DXという進化

これまで3年半の間、▶︎HOTSHOTは、映像業界専門のフリーペーパーとWebサイト、そして日本語と英語のバイリンガル表記というハイブリッドなメディアとして、映像制作業界の躍進と発展に貢献すべく、様々な情報や記事を発信してきました。

そしてこの3年の間には、映像を取り巻く環境も大きく変化しています。
なにより大きく変わったのは、広く一般の方が、SNS等で普段から映像や画像でコミュニケーションを取るようになったこと。そして映画・テレビ以外の映像視聴が、生活時間の中で大きな割合を占めるようになっていること。そして何よりも、誰もが自分自身で映像を撮り、創るという文化/リテラシーが広く浸透したことです。
このことは、これまで長年プロフェッショナルだけのものとされてきた映像制作がより身近になった以上に、一つの文化としての浸透が急速に早まったことを示していると思います。そして映像に対する理解や、自ら配信したり視聴する環境も、非常に広範囲に拡大しました。
それはこれまでの常識の中では、もはや映像という文化が語り尽くせないほど、飽和状態になっていました。
その中での、新型コロナウイルス感染拡大によるパンデミック。もちろん映像業界にも大きな影響を与えています。テレワークの普及によるライブ配信がより浸透し、テレビ番組すらネット配信の映像配信を使用しなければ、番組が成り立たないなど、生活の様々な部分で映像文化が浸透し、人々に更なるレベルで映像リテラシーが備わったのです。いわば、映像メディアに対する常識は、コロナ前とコロナ後では完全に変わったと言えるでしょう。

そして、この▶︎HOTSHOTにも、結果的に大きな変革がもたらされました。
今回▶︎HOTSHOTは、このnoteによる記事発信と、YouTubeの情報番組『DX jam』で、メディアとしてここで大きく変革、つまりDX=デジタル・トランスフォーメーションすることで、より多くの方へ親しみやすく、これまで以上に様々な情報を発信していければと思っています。

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これからの▶︎HOTSHOTは、下記の3つの情報配信ソースで活動していきます。
・オリジナル記事、インタビューなどの特集記事:HOTSHOT DX note
・映像と音声による映像業界向けの番組配信:HOTSHOT DX jam(YouTube)
・業界ニュースやメーカー情報:HOTSHOT ウェブサイト

残念ながら、フリーペーパー版の▶︎HOTSHOTは、Vol.14(2020年3月発行)にて、今後の発行を一時休止とさせていただきます。(また業界関連イベントなどが通常の開催ができるようになりましたら、号外版などを企画したいと考えております。)

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<これまでの各連載企画のご案内>
3月まで連載中のコラム『木村大作 映画備忘録』につきましては、今後、このnoteで連載を継続していきます。
また人気企画の、『お弁当GO!』は、▶︎HOTSHOT ウェブサイト、およびYouTube番組『HOTSHOT DX jam』の中で引き続きご紹介していきます。
https://hotshot-japan.com/Obento/

▶︎HOTSHOTのバックナンバーをご所望の方は、下記のメールアドレスより配送手数料のみで、お譲りいたしますのでご連絡ください。
その他、ご意見、記事へのご希望などもこちらまでご連絡ください。

info@hotshot-japan.om

なお、Vol.1(2016年11月発行)、Vol.4(2017年9月発行)、Vol.9(2018年11月発行)については 、完売品切れとなりました。

さて、これからのnote版 ▶︎HOTSHOTでは、これまで以上に様々な、そして面白い記事を発信していきますので、ぜひご期待ください。

▶︎HOTSHOT 編集長 石川幸宏 




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