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「資本主義ゲーム」ではなく「人生ゲーム」で勝とう!

こちらは、音声コンバーター&Webライターであるながれのほとりが、
気になる音声メディアを楽しく記事化していく企画です。

東北から役立つ情報を発信!

第2弾となる今回は、こーすけ|東北フリーランス さん(@kosuke_free_t)がstand.fmにて配信された下記の音声を、御本人の許可をいただいてながれのほとりが文章化しました。


音声もあわせて聞いていただくと目と耳で楽しめ、1粒で2倍おいしい記事になりますよ!

こんにちは。こーすけです。

こちらのnoteでは、約2年間フリーランスとして活動をし、これまで20人以上に「個人で稼ぐお手伝い」をした私、こーすけが、将来フリーランスを目指したい方向けに、まずは
・副業で月5万円
・独立後、安定して月20万円

の収入を得るために必要な具体的な
・行動
・裏技
・マインド

などを述べています。よろしくお願いします。

今回は「資本主義ゲームじゃなくて、人生ゲームで勝とう」という話をしていきます。

今、会社員やフリーランスで悩みを抱えている方は、お金の稼ぎ方や収入についての不安があると思うんですよね。僕も副業で月5万や、独立後に月20万といった「収入」を軸に話をしています。

このように「収入」を気にするのは、「資本主義ゲーム」的な考え方です。たしかに僕らが今生きているのは、このような「資本主義ゲーム」的な世の中なんです。

けれども、自分の人生をもっと大きな括りである「人生ゲーム」として考えてみよう。これが今回のテーマです。ちょっと抽象的になるかもしれませんが、ぜひ最後まで読んでくださいね。

今回のポイントは3つです。

  1. 会社員は資本主義ゲームの最下層に位置する

  2. 資本主義ゲームで勝つための方法とは

  3. 資本主義ゲームと人生ゲームは別ゲーである

では順番に見ていきましょう。

1|会社員は資本主義ゲームの最下層

みなさんは「ESBI」という言葉を、聞いたことありますか?
これは「お金の稼ぎ方についてのクアドラント」といい、「金持ち父さんのキャッシュフロークアドラント」の著書であるロバート・キヨサキ氏が述べている、お金の稼ぎ方における概念です。

E:(employee)雇われて働く者。会社員など
S:(self  employee)自営業者。フリーランスも。
B:(business owner)ビジネスオーナー。株主など。
I:(investor)投資家

イラストはあくまでもイメージです        


上の図(いらすとやさんからお借りしています)で言いますと、この上にいけばいくほど資本主義ゲームとしては有利に、大きく稼ぎやすい状態になっていきます。

特にこの「B」と「I」に入らないと、自分の時間をずっと切り売りしてお金をもらい続けることになります。一方で、「1日24時間」は誰もが平等に与えられているものなので、このやり方ではどうしても収入に頭打ちが来てしまうんですよね。

だから資本主義ゲームで大きく稼ぎたいのであれば、「B」のビジネスオーナーか、「I」の投資家にならないといけないという話なんです。

逆をいえば、「E」の従業員や「S」の自営業者をやっている限りは一生豊かになれないことになります。

こうしてみていくと、企業の正社員はESBIの「E」に含まれますから、資本主義ゲームとしてはかなり厳しい、不利な状態である。それどころか一番下、最下層に位置しているんです。

けれども、労働人口全体からみれば、この「E」の会社員が一番多いんですよ。まあ、一番数が多いからこそ、一番不利を被っているというわけですがね。

今回の話の前提として、資本主義ゲームにおいて会社員は、自分の時間を切り売りしてお金を稼ぐ、一番不利な戦いを強いられている。このような事実があるんです。

加えて会社員には、「この3点がそろったら、一生お金に困り続けるよ」という「ブラック三種の神器」があります。それは以下の3つです。

  1. 配偶者

  2. 子供

どうでしょうか? 3つをコンプしている方もおられると思います。しかし、会社員のままで家と配偶者と子供を手にしたら、結果としてとにかくお金が必要になるんですよ。

さらに、ビジネスオーナーや投資家になるためには、ある程度の資金や、準備のための時間が必要になります。しかし、この3つがそろってしまうと、目の前にあることだけに時間を費やしながらお金を稼ぎ続けなければならなくなります。

そうなると必然的に、会社員としてただただずっと働き続けるだけの人生になってしまうというわけですね。

一般的にこの「家、配偶者、子供」って、幸せの象徴みたいなイメージがあるじゃないですか。けれどもこれを手にした瞬間に、資本主義ゲームにおいてはESBIの最下層である会社員として一生働き続ける運命となります。人によっては「国の奴隷」なんて言い方もしますけど、そんな状況にもなり得るよという話です。

2|資本主義ゲームで勝つには


では次に、こんな資本主義ゲームにおいて勝者になるにはどうしたらよいかという話をしていきますね。

すごくシンプルな話、出費以上の収入を目指せば資本主義ゲームで勝つことができます。つまりは「収入>出費」となればよいわけですね。

資本って、極論は「お金」のことです。だからお金をたくさん持っている状態こそが、資本主義における勝者なんです。であれば、収入を多くして、かつ出費を減らすのが原則ですよね。

なので、ここからは
・収入を増やす方法
・出費を減らす方法

についてそれぞれ考えていきましょう。

まず、収入を増やすには、前述した「ESBI」のBかIにならなければなりません。これは必須です。なぜなら、EやSは自分の時間を切り売りしてお金を稼ごうとしている状態、いわば時給労働だからです。それゆえ収入を増やし切ることができず、ある時点で限界が来てしまうんです。それでは収入を上限なく増やすことはほぼできないでしょう。

ちなみに、BかIになるためには「自分の事業か商品を持つ」ことが必須ですが、この辺はちょっと難しいので、また別の機会に述べてみたいと思います。

ということで、収入を増やすために求められるのは、会社員として役職を上げるといった、そういう話ではないんです。ちゃんと自分の事業や商品を持たないと、この資本主義ゲームにおける勝者にはなれません。

以上が収入を増やす方法です。

では、出費を減らすにはどうすればいいでしょうか。
それは、シンプルに「節約」をすることです。

・独身
・一人暮らし
・せまい部屋で暮らす
・散髪は美容室ではなくサンキューカットに行く

こういった感じでどんどん出費を減らしていければ、おのずと出費以上の収入が確保できるでしょう。

例えば月収30万円の会社員だったら、なんだかんだで月の出費が大体25,6万ぐらい。もうちょい行くかも知れないですけど、そんなもんだと思うんですよね。

でも、資本主義ゲームにおける真の勝者たちは、月収1,000万円に対して、月の生活費が10万円だったりするんです。

となると、さっき述べた会社員は毎月2,3万円しか手元に残らないけど、資本主義ゲームを勝ち抜ける人は毎月990万円が残る状態になります。これが資本主義ゲームの勝ち方なんです。

3|資本主義ゲームと人生ゲームは別ゲー

では最後に、「資本主義ゲームと人生ゲームは別ゲー」という話をしていきます。

これまでの話で、なんとなく気がつかれた方もおられるかも知れませんね。

先に結論だけいうと、「人生ゲームは自分が幸せになったら勝ち」なんですよ。「勝ち」といういい方は変ですけど。自分が幸せになる、自分が満足できる人生を送ることが、人生ゲームにおける最終的な勝利者なんです。

一方で、先ほど述べた「資本主義ゲームの勝ち方の条件」がありましたよね。

・独身
・一人ぐらし
・ビジネスオーナーか投資家になる
・節約をしまくってお金を貯める

これは資本主義ゲームとしては「勝ち」なんですけど、果たしてこの生き方があなたにとって幸せなのか。人生ゲームにおける「勝ち」といえるのか。それはあなたにしか分からないはずです。

この観点から、僕の行きつけのカフェでよく見かける、ちょっと気になる人の例を挙げてみますね。

その人は毎日お昼ごろにカフェに来て、昼間からビールを飲みながらパソコンとiPadを開いているんです。何をしているのかというと、投資のチャートを見ているんですよね。多分、投資だけで食べていけているんでしょう。

この人をどう見るかは、人によって判断が分かれるところだと思います。まあ、僕個人としては「ああいう大人にはあまりなりたくないなあ」と感じますが。

ただ、その生活が幸せなのか不幸せなのかは、本人にしか分かりません。ましてや外野の僕らが決められることではないでしょう。

これが「人生ゲーム」と「資本主義ゲーム」の違いです。

さきほど僕は、「会社員のうちに『家・配偶者・子供』を持つと、資本主義ゲームにおいては必ず負けますよ」という話をしました。

とはいっても、定職があって、結婚してくれる人がいて、持ち家があって、子供もスクスクと育っている。この状態はたしかに資本主義ゲーム的には、正直めちゃくちゃ厳しいです。お金がなくなり続ける人生になることは間違いない。だけどそれで本人が不幸せなのかと言われたら、これはもう、その人次第ですよね。

だから、もしもあなたが、家・配偶者・子供を持つ人生を求めているんだったら、資本主義ゲームとは別に、ちゃんと自分の人生ゲームにおける最終的な勝者の姿を追求したほうがいいでしょう。

逆に、「『家・配偶者・子供』こそが自分の人生にとっての絶対的な幸せの条件だと思っていたけど、冷静に考えたらそうではないのでは」

こう思うんだったら、世間一般で言われている常識はさておき、一度「自分だけの幸せ」の姿を再定義したほうがいいでしょう。

それこそ人によっては、独身で、昼からカフェでビールを飲んで、投資のチャートを見る日々が幸せだという人もいると思うんです。資本主義ゲームはお金が増えれば勝ちですが、人生ゲームの勝ち方は、まさに人それぞれなんですよ。

なので、自分がどんな人生を送りたいか、いつ、どこで、どんな人と、どんなことをしているのが幸せなのか。これを自分自身で見定めて、それに合わせた資本や人づきあいなどを考えていくようにするとよいでしょう。

このように、「あくまでも『人生ゲーム』の中に『資本主義ゲーム』があるという視点でみると、必要になる収入額も人によって違ってきますよね。

歌手でタレントであるGACKTは、「自分が理想とする生活を送るためには年間2億円の収入が必要だ」と判断し、実際にそれだけ稼げる仕組みを作ったそうです。

でも、これを読んでくださっているあなたも、そして僕自身も、自分なりの幸せをつかむために年間2億円までは必要ないと思うんですよね。2億円稼ぐためにはそれだけの鬼努力が必要です。だったら、その間の時間を自分や家族が楽しむ時間に充ててもいいと思えるはずなんです。これも、まあ、人によるのかもしれませんが。

とりあえず、ここで言いたいのは、
・資本主義で勝つには収入を増やす必要があるので、ESBIのBかIにならなくてはいけない
・資本主義ゲームにおいて会社員は正直「負け」
・資本主義ゲームと人生ゲームは別ゲー

そして、
・あなた「人生ゲーム」における「勝ち」が何であるかは、自分で考えて決めるべき
ということです。

もし、これを読んでくださっている人のなかで、
「人生ゲームの勝者になるために、自分はこうやって生きていこう」
という指針が決まった人がいたら、ぜひ僕にTwitterやLINEのDMで教えてください。教えてもらえたらめっちゃうれしいです。

僕は今、いろんな人の人生や稼ぎ方についての無料相談もやっています。だからいろんな人の人生観を知ることは、僕にとっての貴重な経験値になるんです。また、今回これを読んでくれた人が自らの人生について改めて考えてくれるきっかけになったら、とてもうれしいなと思っています。

今回は以上になります。
最後に少し案内させていただきますね。

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ここまで読んでくださり、ありがとうございました。
ステキな1日をお過ごしください。
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