ちょなぽち

こそだて、植物、手づくり。 ふつうの日々をおもしろがれる人たれ。

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最近の記事

イカを煮る。藤井聡太さんおめでとう。

中秋の名月あたりでなんとなく里芋を買わないといけない気がして買うのだけど、特段私も家族も里芋が好きというわけでもなく。 冷蔵庫にしばらく寝かせていたけど、使わないと〜と思っていた所にイカが安くなっていたので、白ごはん.comさんのレシピで里芋&イカを煮た。なんとなく実家を思い出す。 藤井聡太さんが八冠達成のニュース。 とにかくすごいことらしいぞ。 今まで将棋のこと何も知らなかったけど、子どもがやりたいというので最近少しルールを覚えた。 成ったり、相手の駒を取って持ち駒にで

    • セルフインタビューと攻める姿勢

      元々、ひとに合わせるのがあんまり苦ではない人間。 そこに子どもが産まれて、自分の思い通りに行かないことばっかりの子育ての中で、さらに「自分はこうしたい」をおさえる訓練をひたすらしてきた感がある。 トイレ行きたいけど泣いてるから後でいいや。腕痛いけど抱っこしないと泣くから抱っこしよう。ドラマみたいけど子ども寝かせないとだから無理か。 数えればキリがないけど、こういうちょっとした我慢を、そんなに嫌だと思わずに生きてこれたのは元々の性格があってだったのかな。 子育てあるあるかもし

      • 毎日がエブリデイ。

        台風が上陸中。いかがおすごしですか。 わたしは絶賛低気圧さんから、うっすら頭痛を享受しながらなんとか生きています。 庭のミモザが傾いているけど応援することしかできない。がんばれ。 最近のわたしのお守りのような言葉。それがこちら。 「毎日がエブリデイ。」 総じて深く考えすぎたり、気にしいで、ストレスに弱い。 よわよわな私。 結構飽き性で思考も興味も日々変わるし、理想は高いわで、定期的にダメな自分に落ち込む。 仕事をやめて主婦になって、ずっと心の奥底にある 「何者でもない自

        • 「右肩上がり」は正義か。

           カラーバス効果(特定のことに関する情報が自然と目に留まるようになる現象とやら)のせいなのか、最近「成長することこそが是」とされることに疑問を呈している方の話に出会う機会が多かった。そしてそれにすごく頷く自分がいる。  人と比べるんじゃない、過去の自分と比べてどうか、だ。なんてこともよく聞くけど、もはやそれも通り越して、比べる必要、あるか?というハテナすら私の中にある。  そして先日読んだ糸井さんのインタビュー記事。 これを読んで、思わずうなった。  憧れのあの人みたいに

        イカを煮る。藤井聡太さんおめでとう。

          ひと口サイズ

          一週間前くらいから突然料理にはまっている小3娘。 最初は牛乳きなこプリンを作る!!とキッチンに立ち出した。 沸騰直前、1カップ、大さじ小さじ、知ってるようで知らない用語をちょっとずつ覚えながら楽しそう。 子どもなりの自分分析 私は子どもと料理する時、ついつい口を出しすぎてしまうことはもう分かっているので、とにかく任せる。聞かれたことだけに答える。これだけを気を付ける。あとはちょっと失敗しちゃったときに、あぁ、そんなの大丈夫大丈夫、と励ますくらい。 娘は割と几帳面で、それ

          ひと口サイズ

          皿洗いは人を救う。

          数日前のはなし。私は疲れていた、ものすごく。 子どもの通院ですごく待ち時間がながくて手こずり、帰ってから学校の宿題みたりご飯作ったりでゲソゲソにゲソってました。 そしてそんな時に限ってメンタルも落ち気味の日だった。 あぁ。もうだめだ。子どもの問いかけにも「ぐぅぅ。」としか言えない。 そんな時、たまたま早めに帰宅した夫がお皿を洗ってくれた。 その日はありがとうも言えずにとにかく子どもを寝かせて私も就寝。 翌朝元気を取り戻してみんなを送り出し、お茶飲みながら、 なんか昨日の夫

          皿洗いは人を救う。

          料理家トークがおもしろい。

          先日見たnote料理家トークYouTubeがとてもおもしろかった。 料理家の有賀薫さんをホストに、ゲスト料理家さんと「料理家になるには」をテーマにお話しされている。 わたしは料理家を目指しているわけではない。料理本を眺めるのが好きで(たいして料理好きでもないのに料理本好き。)レシピを参考にするというよりは読み物として料理本を楽しむことが多く、手に取る料理本はそもそもその料理家さんの人柄が好きだからというのがあるのか、魅力溢れる料理家さんたちのお話は興味深くおもしろい。 有賀

          料理家トークがおもしろい。

          待ち伏せ本棚に激しく共感した話

          先日Twitterで流れてきたnoteの記事で、最近感じていたことにぴったりハマる内容でちょっと感動した。 わたしはそもそも子供のころも現在も読書家では全然ない。けれど、大人になって、家族が出来て、ことに子育てに関しては正解がないからこそよく迷う。そういう時に、本からヒントをもらったり肩の力を抜いてもらったり、孤独になりがちな現代の母(私だけ?笑)にいろんな考え方をもたらしてくれるから、本っていいなぁと思う。 娘が小学校中学年になり、他者とのかかわりでやり場のない思いだっ

          待ち伏せ本棚に激しく共感した話

          地球の裏側

          こんばんは。ちょなぽちです。 突然ですが、わたしは折坂悠太くんの音楽がだいすきで、よく聴いています。 名曲ばかりなのだけど、道、よるべ、抱擁は本当に良い。 とくに抱擁の「この地球の~裏の裏の裏の裏~まで~」のところが大好きで。 この間、この部分を聴いていて、ふと 「いま自分がいる地点の、地球の裏側ってどこなんだろ」と思い。 というのも、今私はタイに住んでいて、日本にいるときは 「ブラジルのひと、きこえますか~??」だから地球の裏側はブラジルなんだろうと。 普段見てる地図はメ

          地球の裏側