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youtubeチャンネル 歯科技工士 坪 卓也の「咬む研究所」第2回配信しました!!


上の画像は何だと思います?

実は「咬合器こうごうき」と言い、歯科でおくちの中の人工物を製作する際、「顎の関節運動」を再現する際に用いるものです。

しかも、この画像の咬合器は業界内のプロでさえ、ほぼ扱ったことが無い程希少な、いわば世界最高峰の「咬合器」。

一般の方はもちろん、馴染みが無く、歯科関係者でもこの咬合器を観たことも、扱った方もほぼいないかと思います。

歯科において「咬合学こうごうがく」という、お口の中の「咬む」学問がおよそ150年前から存在しています。
それは「歯の接触」や「顎の動き」についての学問で、長年人体の構造解明へ向け研究されておりましたが、ここ50年ほどは、これら研究の進歩はハタと止まってしまっています。
なぜだと思います?
そんな中、上記「咬合器」は実は日本人が20年ほど前に開発したもので、それまで咬合器の最高峰と言えば、当然「咬合学」発祥欧米咬合器が世界トップの構造をしていたのですが、この咬合器はその世界トップの「顎関節構造」を凌ぐ、言わば世界最高峰の咬合器となります。
しかし現在では、この咬合器を使い熟し、臨床で扱える方が極僅かという、残念な状態となっています。
その理由のひとつが、(最近景気が良くないとの理由もありますが)「咬合学」研究がおよそ50年前からハタと止まってしまった。そのものが主因でもあります。

今回、歯科技工士 坪 卓也の「咬む研究所」youtubチャンネル第2回配信では、この咬合器を題材に、この「咬合学」という学問。いわば私たち「お口の中の噛む」ことを研究する。実に大切な研究でもあります
これを少し掘り込み!!

大げさでも無く(大口たたいてるわけでもありません 笑い)

世界各国でも一様に、この重要な「咬むこと」の研究がまだまだ進んで無い理由!!


を、この日本人開発の咬合器ご紹介とともに解説いたします。

コチラ
今回テーマは
「咬む」解析と世界最高峰咬合器との違い!!
です!!

およそ30年近くかけ、歯科専門家でもそう目にすることも無い、画像も使いし解説しております。

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