![上顎右側大臼歯no1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/17318892/rectangle_large_type_2_6c837461b381acb5fc070dcbafa29a4b.jpeg?width=1200)
「歯のかたち」について その2
こんにちは
前回に引き続いて「歯のかたち」を紹介します
前回は左下の奥歯2本でしたが、今回は反対側の逆となります右上の奥歯2本です。
しかも、今回は私達専門家しか見る事の出来ない、お口の中から見た視点(胃カメラ目線を喉の奥側から前歯の裏側を見る感じ) です。
え~と説明しづらい
レントゲンで言うと、背中側から腹側を見る方向です。
分かりづらい。
言ってみればこの画像での「歯のかたち」説明は、たとえ歯科専門家にでも解説は困難なのです。
こちらの画像の山と谷を、前回同じく、ある一定の法則で「色分け」したものがこちらです。
もうひとつ
どうでしょ
前回の、下の奥歯の「歯のかたち」を含め、もう混乱していませんか ?
もはや、「歯のかたち」の山と谷の「色分け」などどうでもよいなっていませんか ?
どう合わさるのか ? さっぱりわからん なっていませんか。
大丈夫。
歯科の専門家でも、この画像を見て、下の奥歯の山と谷の、どの部分とどの部分が「咬み合って」いるか ? この色分けの法則を解説出来る方はそうはいません。
わたしはこの様に、「歯のかたち」を分類し、長年観察しています(歯科技工の仕事の合い間に観察) と、おもしろい事に、これまでだれも説明してなかった事実が分かってきます。
様々な、色んな「パターン」が。
(少しづつ明かしてゆきます)
では、その3にて、奥歯と犬歯の間の臼歯(小臼歯) を掲載いたします
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