上顎右側大臼歯no1

「歯のかたち」について その2

こんにちは

前回に引き続いて「歯のかたち」を紹介します

前回は左下の奥歯2本でしたが、今回は反対側の逆となります右上の奥歯2本です。

しかも、今回は私達専門家しか見る事の出来ない、お口の中から見た視点(胃カメラ目線を喉の奥側から前歯の裏側を見る感じ) です。

え~と説明しづらい

レントゲンで言うと、背中側から腹側を見る方向です。

分かりづらい。

言ってみればこの画像での「歯のかたち」説明は、たとえ歯科専門家にでも解説は困難なのです。


こちらの画像のを、前回同じく、ある一定の法則「色分け」したものがこちらです。


上顎右側大臼歯no3

もうひとつ

上顎右側大臼歯no5

どうでしょ

前回の、下の奥歯の「歯のかたち」を含め、もう混乱していませんか ?


もはや、「歯のかたち」「色分け」などどうでもよいなっていませんか ? 


どう合わさるのか ?    さっぱりわからん  なっていませんか。


大丈夫。


歯科の専門家でも、この画像を見て、下の奥歯の、どの部分どの部分「咬み合って」いるか ?  この色分けの法則を解説出来る方はそうはいません。



わたしはこの様に、「歯のかたち」を分類し、長年観察しています(歯科技工の仕事の合い間に観察) と、おもしろい事に、これまでだれも説明してなかった事実が分かってきます。



様々な、色んな「パターン」が。



(少しづつ明かしてゆきます)



では、その3にて、奥歯と犬歯の間の臼歯(小臼歯) を掲載いたします







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