名古屋栄東急REIホテル

2021.9.17-18

スーペリアシングル



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 私は愛知県出身で、名古屋には比較的よく行く。そもそも愛知県人は地元LOVE意識が強く、帰省しなくとも愛知のことが大好きだったりする。

 愛知へは一人で行くことが多く、もっぱらビジネスホテルが多い。JR東海ツアーズの新幹線ダイレクトパックをよく使う。安いことと、駅券売機で乗車票が発券できること、指定列車に乗り遅れの場合は自由席の利用が可。最近は、もっとも安い時間帯の新幹線を予約して、それ以降の列車の自由席に乗ることが多い。自由席がすいていることが、それを可能とする訳だけど。。。

 さて、今回も指定列車の3時間後の列車で、名古屋へ向かう。名古屋駅からは地下鉄東山線で栄へ。栄駅から地下街を西へ歩き、地上へ出て1ブロック歩く。そこに、名古屋栄東急REIホテルはある。このホテル、22年3月に36年間の幕を下ろすとのこと。コロナ禍と老朽化が原因だろうか。

 自動チェックイン機でチェックインするが、その際、パッケージツアーでも東急ホテルズのポイントもためられた。10階の部屋をアサインされた。

 スタンダードより部屋のグレードをあげたので、しっかりしたリノベーションが行われていて、古さは感じない。ユニットバスは原型が古いので仕方ないが、かなり手入れされている。これで、閉館はもったいない気もする。アメニティーは部屋には歯ブラシくらいしか無く、そのほかはフロントの横で受け取る。

 部屋の広さは、15m2。かなり余裕を感じた。ベッドも一人で寝るには十分な広さ。枕元には、今のホテルでは必須のコンセント、USBがある。明け方に台風14号が接近してきていて、雨音で目を覚ました。

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 (チェックアウト時に写真を撮ったので、シーツはしわだらけ)


 朝食は、表通りの広小路の向かい側にあったコメダ珈琲でとった。ロビーには、スタバがあり、地下にはおいしいと評判の「サラエル」というレストランがある。この「サラエル」と店の名前は、名古屋弁の「さらえる」とご飯を平らげるから来ているようだ。

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 9時すぎには雨が上がり、チェックアウト。

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