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レスポール(2本目)について

 レスポールは2本所有しており、これはヘッドにWestminsterという文字があった謎のモデルだ。2年ほど前にメルカリで購入した。詳細は不明だが、70年代にマツモク工業が製造していたモデルらしい。

 購入のきっかけは、ニール・ヤングのオールド・ブラックのようなレスポールが衝動的に欲しくなったことだ。メルカリで手頃な黒いレスポールを探し、購入を決意した。

 購入にあたってのポイントは、2万円前後ということと、国産モデルであることだ。特に自分は国産モデルのギターが好きで、そこは重視することにした。国産モデルは、値段の割に作りがしっかりしていることが多いからだ。

 このギターは、レスポールにしてはボディが薄く、とても軽い。なんとなく、SGっぽいイメージだ。また、製造工程の簡略化からなのか、セットネックではなく、ネックがボディにネジで固定されている。

 購入してから、オールド・ブラックっぽい見た目にするため、まずビグスビーを取り付けた。また、ピックガードもシルバーのものに変えた。そして、ヘッドに書かれていたWestminsterの字体が好みでなかったので、黒の塗料で塗りつぶした。ヘッドに何も書かれていないので、なんとなくミステリアスな感じになった。見た目に関してはとても気に入っている。

 今後、ピックアップもP90タイプに換装し、もう1本所有しているレスポールとは違った性格のものにしていきたいと考えている。

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