自作曲『In The Groove』について
○概要
大学4回生だった2009年に作り、当時やっていたバンドのレパートリーにしていた曲である。
自分は、大学生のころ、軽音サークルに所属し、バンド活動を楽しんでいた。卒業が間近に迫り、このような生活もできなくなるのかという思いに駆られ、大学でのバンド活動の思い出を曲にしようと思い、この曲ができた。
タイトルにもあるグルーヴとは、当時自分が所属していた軽音サークルの名前でもある。
○影響
もろ、ジョイ・ディヴィジョンとニュー・オーダーの影響を受けている。下記の曲を意図的に下敷きにして作った。
これについては思い出がある。大学4回生当時、大阪のとあるライブハウスに出演した際、リハでこの曲を演奏した。
そのときにPAを務めていたのが8ottoのマエソンさんだった。マエソンがリハ終わりの自分たちに声をかけてくれて、「さっきリハでやってた曲って、ニュー・オーダーの曲に日本語詞を付けてんの?」と聞いてきた。自分は苦笑するしかなかった。さらに、「出音をジョイ・ディヴィジョンっぽくしようと思うけどどう?」みたいなことも聞いてくれて、そうしてもらった。ライブ音源を後で聴き返すと、その通りになってて驚いた。
8ottoは当時すでに有名なバンドだったが、自分たちみたいな学生バンドにも気さくに声をかけてくれたのが嬉しかった。
○使用楽器
本来はバンドで演奏していたが、この音源は2年くらい前に自分1人で再録したものである。あまり覚えていないが、バッキングはフェンダージャパン製テレキャスター、ソロはエピフォンジャパン製レスポールで弾いたと思う。
ベースはフェンダージャパン製ムスタングベースである。
ドラムは当時まだ電子ドラムを導入しておらず、Logicで打ち込んで作った。
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