映画「なぜ生きる」を観てきました。

最初に、何故この映画「なぜ生きる」を見に行こうかと思ったきっかけです。
「仏教ってなに?」の講座で以前知り合った方からメッセージでお誘いがありました。

メッセージからお誘い文章を転機させて頂きます。 

『私たちが普段テキストにしている本が映画になるそうです。 6/4から約2週間、アニメ映画「なぜ生きる」が公開されます。 これは「なぜいきる」という人生書がシリーズ合わせて100万部突破したことを記念して、本の内容が映画化されたものです。 6/4か6/5にみんなで見にいこうと計画しています(^_^)』と興味はあったものの、先立つ物がなくて迷っていました。

「仏教ってなに?」に参加したのは全国仏教カウンセリング協会代表の岡本一志先生をfacebookで知り音声&動画メルマガが印象的でした。岡本先生のブログを見たら、あらまあ映画チケットのプレゼントがあるではないですか!全国で10名の狭き門でしたが、鑑賞したい気持ちを文章にしました。

結果は岡本先生から『当初10名の方までを予定していましたが、予想以上に多くの方からの希望があり、克つ、皆さんの真摯なお気持ちをお書きくださったので、日頃の皆さんに支えていただいている感謝の気持ちから、追加分は、岡本からプレゼントさせて頂くことにいたしました。』との有り難い文章がありチケットが手に入りました。

映画内容について岡本先生のメールにありますが『仏教の真髄「なぜ生きる」が描かれています。 台詞の一言一言は、経典や、親鸞聖人、蓮如上人の書き残されたものを根拠に制作されていますので、とても深い内容になっています』

映画「なぜ生きる」オフィシャルサイト

解説にある通り、教典などが身に付いているか、理解しないと完全には理解は難しいと思いました。僧侶の方や仏教講師が多く来られたこと、名古屋のミリオン座の2回目(18:30開始)が早くも満席になったのを見ても映画を深さが感じ取られました。

ここからは仏教にあまりの縁のない私の感想です。

・関白亭主で妻の気持ちを考えない毎日だったが、亡くなって初めて大切さが分かり、いつしか同じ歌を口ずさむ自分の姿を通じて、妻の気持ちが理解出来た場面に感動しました。

・ラストシーンで火災から大切なものを死を賭けて取りに行くシーンがありました。最初は命とどっちが大切?とモヤモヤとしましたが、それは自分たちの存在価値=生きる目的と見れば理解出来た。

あなたの命を使って守るもの使命は何でしょうか? まだ見つかっていない方は仏教講座に参加するのも1つの方法かも知れません。


最後までお読みいただきありがとうございます。 もし気に入っていただけましたら「スキ」&「フォロー」もよろしくお願いします。