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ドキュメンタリー映画「しあわせの森」を観て

サポーターとして関わった映画「しあわせの森」のオンライン試写会を見終えてました。

1回目はしっかり観て2回目は感想を書くためにメモを置いて観ました。

自分のことが好きではなかったかっこちゃん(山元加津子)は生命学者の村上和雄さんの書籍をきっかけに出会って想いが変わりました。 

村上さんの提唱する「サムシング·グレード(大いなる存在)」は内にも外にもある。その想いをかっこちゃんは全世界の伝えようとしています。の1つに書籍のリトがあって生きる上での必要なヒントが書かれています。

リトの全世界への広がりに大きな力とかっこちゃんの使命を感じました。サムシング·グレートを知ることで絶対安心を感じて「大丈夫」と思える人生が送れます。

無駄な出来事や人はいない、身体も人も全て繋がつている。利他的に生きると生命力が上がる。
自然は与えられた自分を精一杯生きている、湧き上がる事をして自分らしく生きる「あなたはそのままで大丈夫」

かっこちゃんは支援学校時代などに数々の障害を持った方との出会いを話されていましたが涙した方を紹介します。

【きいちゃんのお話し】
手足に障害を持つ車椅子女性がお母さんからお姉さんの結婚式に出なくいいと言われたけど、お姉さんのために浴衣を縫って届けのがきっかけで出席して周囲がきいちゃんを見る目が辛らかったけど、お姉さんの心温まるスピーチで大きな拍手が起きた話しです。

未だに根強く残っている障害者への偏見と差別、そして姉を想う気持ちに涙腺崩壊でした。

【こずえちゃんの話し】
全盲のこずえちゃんは音声サイトのクラブハウスでの朗読を通して「自分で自分である事」の大切さを教えてくれました。 

【ちいちゃん·宮ぷーの話し】
大脳が無い状態で生まれてちいちゃんや同僚教育の宮田俊也(宮ぷー)さんが脳幹出血で倒れてから奇跡的な回復を通して「重い障害があっても伝えたい想い」がある事を実感しました。

映画を見終えて現在のヘルパー仕事で悩んでいた事がスッキリしました。


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