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「悪のクロニクル」を観て名誉と本心そして現実に思うことは?!

「悪のクロニクル」を観ました。栄転を前に正当防衛と言え殺人を犯した課長の刑事。
部下思いも見られ、究極の場面に出会った時の心の葛藤がありました。

交通事故を起こした当事者はできれば無かった事にしたい気持ちと事の深刻さを思えば逃げたい気持ちが痛い程分かります。人目があれば迷い無いと思いますが、人の居ない山奥の出来事は悪魔の心も持ちあがるのが人の弱さでしょうか?

事故が起きてしまった以上はそこで被災者の救護が出来るかどうかが今後を分けます。

介護や福祉の現場でも似た感じで志しの高い人には負担とサービス残業が増える傾向があります。

ビジネスライクと割り切り勤務時間内に自分の担当の最低限の仕事をするより、「全てを受け入れる熱血ないしバイタリイある質の高い人」に仕事が集中して本人は疲弊していく現実もあります。

仕事量が収益につながる業種なら収入upも1つの支えにもなりますが、人がこの世で生きるために大切なライフラインの1つの福祉は公益事業のように世間から見られがちです。

営利企業は収益を求められて「収入面」は半固定で容易に増やすのは難しので、「支出」である固定費の人件費を抑えようとして先のような矛盾した現状になるように感じています。

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