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「52ヘルツのクジラたち」を読んで「Whale52」にしようかな?!

町田そのこ著「52ヘルツのクジラたち」の古バージョンカバーの書籍を購入しましたが新聞で知って再読しました。

「52 ヘルツのクジラ」の意味は?! 

「Whalien 52」の読み方は「ウェイリアン52」。「Whalien」とは、クジラを意味する「Whale(ウェール)」と、”異質なもの”を意味する「alien(エイリアン)」を合わせた造語です。数字の52は、曲のモチーフになっている「52ヘルツのクジラ」から由来しています。

「Whalien 52」のモチーフとなっているのが、52ヘルツの周波数で鳴く一頭のクジラ。クジラは歌を歌うことで仲間とコミュニケーションをとることで知られていますが、このクジラは他のクジラより高い周波数で鳴く唯一の個体とされています。

そのためこのクジラの鳴き声はおそらくほかのクジラには聞き取れず、「世界でもっとも孤独なクジラ」と呼ばれています。

2024年春に映画化が決定だそうです。本書を読み終えて通常他のクジラが発したり聴き取れない52ヘルツの音を出すクジラに自分が合わさりました。

「八日目の蝉」とモチーフとした地上に出て7日で死んでしまう蝉が8日目を世界を見たらと言う何だか似た題材にも感じました。

愛を注ぎ注がれるような、たったひとりの魂の番

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