見出し画像

映画「関ヶ原」を観て

2017年9月2日投稿記事

「関ヶ原」を見たかったのは「義に生きる男石田三成」に魅せられてファンになり、その生き様を振り返りたかったからです。

義のためにだけ生きる三成に対して知略で攻める家康に対して、もう上手立ち回ればよかったのにと最初は思いました。

私も似たように「頭ではなく情で動く」タイプです。戦に破れても志を曲げない姿と、恥を忍んでまで自害しなかった理由に安否を確認したいと人がいて処刑場に向かう途中で人知れずに対面した姿が感動的でした。

私自身の生き方はこれでいいのか?と時折感じる中で示唆を含んだ作品だったように思います。 私は中途半端に知恵が働くので何だか人の上にたったような誤解を覚えていましたが、自分の「情」を大切にして必要最低限の知恵を持って生きないと「自分が何者であるか、何がどうしたいのか」が分からなくぬると思い、愚直なまでに「自分の気持ち」を大切にして生きたいと再認識しました。

最後までお読みいただきありがとうございます。 もし気に入っていただけましたら「スキ」&「フォロー」もよろしくお願いします。