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入院中に鑑賞したアニメ・ゲーム・漫画・映画メモ

3月に足を怪我してしまって、そこから3ヶ月入院生活をしていた。
5/28に無事退院。自分は40代手前の中年なのだけど「若いから回復が早い」と先生やナースに褒められたことが入院中唯一嬉しい出来事だった。(高齢者の多い入院患者の中では若い方という意味なのは知ってますはい)

入院中、暇つぶしに動画サービスに加入してアニメをあれこれ観た。
ゲームのプレイ動画なんかもチラと観た。
自分はアニメオタクでもゲームオタクでもなんでもない。漫画オタクでもない。
昔から情熱が薄くて観てきたもの読んできたものなど両手で数えるくらいしかない。
ただちょっとは流行りのモノや名作と呼ばれたタイトルを観ておこう、とあれこれ頑張って視聴した。羅列してメモしておく。

【アニメ】
竜とそばかすの姫、SPY×FAMILY(最新話まで)、TIGER&BUNNY1と2、バブル、羅小黒戦記、ベイマックス、ポプテピピック、輪るピングドラム(途中まで)、キルラキル、宇宙パトロールルル子、リトルウィッチアカデミア、MUTEKING THE Dancing HERO(途中まで)、ぶらどらぶ(途中まで)、大運動会、プロジェクトA子

【ゲーム】
FF15、キングダムハーツ3、ベヨネッタ2

【漫画】
ドラゴンボール、花より男子(途中まで)

【映画】
007 ノータイムトゥダイ

無茶苦茶観たわけでなく、名前を聞いたことがあって、多少なりとも興味を持ったものを選んで観た。のだが。
どれも内容にほぼついていけず、序盤中盤で設定、作品内の理屈を飲み込めなくなり前後の繋がりもおぼろげで「とりあえず、さ、最後まで観るか…」と脳死状態で鑑賞を終えることしか出来なかった。
今もうどのタイトルも内容の詳細は思い出せず断片的に印象に残ったシーンだけ記憶に残っている状態。

年齢のせい…といいたいところだけど、Twitterやnoteで検索をかけると自分と同年代、自分よりも歳上らしき人たちが作品を事細かに説明し、情熱的に語る感想を見かける。作品を理解して二次創作に励む人。製作者の名前を出して熱心に論じる人もたくさんいる。
すごい。なんでそんなに集中力があるんだろう。もはや別世界の人間だ。

タイトルの中で唯一、ポプテピピック内でAC部が製作したボブネミミッミだけが何も考えずに笑って観れて、他人にも説明できることが可能な作品かと思う。
何も考えずに笑って観れるよー、って。(それは説明じゃない)
キングダムハーツ3なんか、何が何だかまるでわけがわからなかった。過去作を知らないから、というのはもちろんだけど過去作すべて観たところでおそらく感想は同じだと思う。理解できたのはディズニー作品の再現度の高さと声優陣の豪華さだけだ。これを好きな人がいて、すべて理解できて、説明できる人が世の中にたくさんいる。すごすぎる。
007ノータイムトゥダイもそうだ。あとからラジオ番組「アフターシックスジャンクション」のノータイムトゥダイ映画評の回で「ダニエルクレイグお疲れ様でした映画」だったという説明を聞いて「ああそういうことか」とやっと納得した。ちなみに作中何が行われてたかこれも全般さっぱりだった。もうダメかもしれない。

途中まで観て試聴を中断しているタイトルも複数、観たかったけど体力が追いつかなくて観れなかったものもある。またなにか観たら感想を書きたいと思う。
出来れば、の話だけれど。

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