2024/5/24の日記

誰かの口から語られる髙地くんが好きだなぁと思う。メンバーや同じ事務所の仲間や事務所外の方やスタッフやファンや、自分じゃない誰かの目線を通して聞く髙地優吾という人がとても好きだ。

私が「髙地優吾」という人について話そうとしたとき、それは私の視点を私の感情が乗せられて私の言語で構成されて出てくる。私という人間を通して出てきた言葉には多かれ少なかれ“私”という個人のフィルターが掛かっている。
そのフィルターの中身は好意だったり理想だったり偏見だったり先入観だったり良くも悪くも色んな要素を孕んでいて、意識的に除外しようと思ってある程度は抑制できるのかもしれないけれど完全にフラットにするのは難しいと思う。それが良い悪いということではなくてそういうものだと思っている。

各々の目線を通して語られる「髙地優吾」という人は色んな表情を持っていて、隔たりがなくて、等身大で、彼の話をする人の声は何だかとても楽しそうで、語り手の数だけ何人もの髙地優吾が存在していて、根っこで繋がっているはずのその点と点はなぜか繋がらなくて、知れば知るほど色彩は濃くなるのに輪郭は淡くぼやけていくような人のことがずっと気になっている。

本当に髙地くんってどんな人なんだろう。
髙地くんがどんな人なのか私は今もよく知らないし分からない。好きだから知りたい気持ちは山ほどあるけどいつまで経っても手に残るのは空を掴む感触ばかりなので手応えの無さがいっそ清々しくて笑ってしまう。たぶん私が知りたいと思うことはこれからも分からないんだろうなと思う。
分からない髙地くんという人がわたしはきっと好きなんだろうな。

アイドルでいてくれてありがとう。アイドルの髙地優吾を見せてくれて、たくさんの幸せを見せてくれてありがとう。
ご飯を美味しく食べて夜はゆっくり眠れているといいな。これから選ぶ先が明るくて幸せなものでありますように。

スク革オーディションで事務所入りと芸能界デビューを同時に果たしている髙地くんには明確な入所日がないのでファンはスク革の初レギュラー回の放送日を入所日としてお祝いしていると知ってから5月24日はアイドル髙地優吾が始まった日なんだなと認識していて、せっかくなので何か言葉にしたいなと見切り発車で書き始めたもののいつものことながらまとまらない内容のままだらだらと長くなってしまってる。ここまで読んでくださっている方がいましたら駄文乱文散文すみません。ありがとうございます。

そしてまた締め方迷子なので自担の好きなところを書いて終わりにします。

【髙地くんの好きなところ】

・日々笑顔とハマが同居するところ
・根気強いところ
・他人に興味がないと自覚する一方でグループへの愛には自覚的なところ
・フラットな社会性を持つところ
・プライドが高くて負けず嫌いなところ
・自己評価は低い一方で健やかな自己肯定感を持つところ
・生活力が高いところ(新玉葱はネットに吊るして保存する)
・自分の機嫌は自分で取るところ
・こちゆごは別人格だと認識しているところ
・甥っ子と北斗くんの待遇が同じところ
・SixTONES以外のダディになる気はないところ


今日をありがとうとおめでとうで祝福できたことがとても嬉しい🎉
15周年おめでとうございます。



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