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【カタール航空CA】国際国内スタッフチケットを活用した休暇

長期休暇(約1ヶ月)で半年ぶりに帰国🇯🇵母とアメリカ旅行🇺🇸韓国旅行🇰🇷に行って来ました

旅行とは体力が必要なもので、海外だと特に、フライトしてようやく着いたと思ったら、眠たくても疲れてても外出て夜まで遊んで、翌朝も早起きして…

休暇中のフライト時間は60時間を越え、旅行期間の平均歩数は16,000越え、果たしてこれは休暇なのか?と考えながらもとても充実した休暇を楽しみました


滞在時間は短いですが、お金を稼ぎながら旅行もできるCAが私にはとても魅力に感じたので、体力が続く限り、飽きるまではこのお仕事頑張りたいです…


【スタッフチケット】

今回利用したカタール航空のスタッフチケットですが、家族はスタッフ本人と同じように、利用制限無くOneworldやZED(スタッフチケットを利用できるその他の航空会社)の利用も可能です

※お友達に使えるチケットは家族チケットより少し割高で、1年に15枚まで、カタール航空利用のみの制限があります


気になるお値段ですが、カタール航空だと元値の約90%割引です
魅力的なのが、元値がカタール航空より高いJALさんでもお値段はカタール航空の割引額と変わらない。つまり、割引率的にはもう少し高くなります

元値はチケットを取るタイミングやシーズンによって変わりますが、スタッフチケットはいつ取ってもお値段変わりません

【スタッフチケット搭乗確率】

スタッフチケットは安いですが、"スタンバイチケット"なので100%乗れる保証がありません

カタール航空の場合、我々は専用のアプリから空席状況やスタッフのスタンバイ状況(何人くらいが待ってて、自分のランクはどこか)が確認出来るので、ある程度の予想ができます

他の航空会社を予約する場合、公式サイトから自分で確認する必要があり、空席がある場合でも直前に席が埋まってしまう、逆に満席でもキャンセルが出て空席が出る場合があるので、ある程度賭けになります

とはいえ今回の休暇では

カタール航空×2回
JAL×国際線2回×国内線3回
アシアナ航空×2回

計9回スタッフチケットを利用しましたが、乗れなかったのは羽田から韓国行きJALの1回だけでした(土曜の朝だったので特に)


【乗れなかった場合】

まずスタッフチケットを利用する場合は、スタッフチケットカウンターもしくはチェックインしてなち人用のカウンターに並びます

空席があり案内可能な場合は、その場でチェックインし荷物を預け、搭乗券を貰えます

確定できない場合は、"出発1時間前にもう一度カウンターに帰ってきて下さい"と言われ、1時間前に空席がある場合は搭乗可能になります

それでも無理だった場合、チケットは自動的にキャンセルになり、自分でカタール航空のスタッフチケットアプリから次に乗るフライト予約をします

例えば今回、
JAL・羽田から金浦 8:40発に乗れず
アシアナ航空・羽田から金浦 9:00発を直ぐに予約し、出発1時間前の案内で空席があったため乗ることが出来ました


韓国便は一日に何便かあるので、今回は時間が空くことなく次の便に乗れましたが、直行が一日に1便しかない場合もあります
その場合は、乗れる便で乗り継ぐか、諦めて翌日の便を取るか、です


こんな感じで飛行機がより身近な移動手段になるので、旅行の選択肢が増えまくります✈️🌏


CAになって今回初めて乗客として飛行機に乗りましたが、日本航空の細かな気遣いが素晴らしい👏乗っていて心地が良く安心します

カタール航空でも、"あなた日本人?やっぱり日本人は気が利くね〜"って言って貰えるくらい立派なCAさんになるのが目標です!




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