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【雑学】おせちの伊達巻にこめられた意味

こんにちは✨

正月といえばお節料理。

お節料理の具材には一つ一つに意味があるそうです。

昔は実家で一緒に作ることもありましたが、

最近では両親は重箱のお節を注文しています。

お品書きと共に由来や意味の書かれた紙があり、

意味を見ながら食べるのも楽しみの一つでした。


中でも伊達巻は姉が大好きな食べ物だったので、

お節を実家で作っていた時も必ず食卓に並んでいた一品でした。


伊達巻に込められた意味は

・学業成就:
 卵、魚のすり身を混ぜて焼いたものを巻かれて作られたものですが、
 この形が巻物に似ています。
 巻物は昔の書物であり、勉強の道具。知性を表すそうです。

・子孫繁栄:
 伊達巻に使われる卵は子宝を象徴する食材。
 伊達巻の色、形も豊かさや家庭円満の意味も込められいます。

他にも伊達家が好んでいたとか、

伊達(おしゃれ)的な意味もあったりするなど奥深い食材です。


日本の文化にはさまざまな意味が込められていますね。