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サイスタのサ終の傷が癒えないままミリオン10thACT1に両日参加した


SideMのあれこれで心に傷を負っているSideM歴1年・ミリオン歴は合同からの新規Pの感想です。

サイスタのサ終から1ヶ月も経っていないことからアイマスに対する不信感が募っており、新規の情報が無く未来の見えないSideMと輝かしいライブをするミリオンを比べてしまい、悲しい気持ちになってしまうのではないかという不安もありました。

まあ、結論から言うと、めちゃくちゃ楽しかったんですけどね!!!!!!!!!!!!

本当にこんなに楽しいことある?ってくらい楽しい2日間でした!テンション的にUOなんか折れる気分になれないと思ってたのに買わなかったことを後悔したくらいです。次こそは買っておきたい……


ミリオン10thに行くキッカケ

私は合同ライブからミリオンライブにハマりました。SideMの知識しかなく、他マスの予習なんて友人Pから教わった閃光HANABI団の2曲と花盛りweek endくらいしか知らなかったのですが、マジで楽しめました。
特に楽しかったのはミリオンライブの女の子達が歌っていた私の大好きな曲、「バーニン・クールで輝いて」で、間奏部分で楽しそうに笑い、こちらにウインクを向けてくれたぜっきーさん(※佐竹美奈子ちゃんの中の方・大関英里さんの愛称)に目を奪われ、家に帰ったらミリオンについて調べよう…そう考えながらぼんやりと曲を聴いていた時に事件は起こりました。田中琴葉です。


一目惚れしちゃった……

『大地を踏み鳴らす♪若人の行進♪』
高らかに歌いあげる可愛らしくも力強い歌声と靡く長い茶髪、一目で恋に落ちる音がしました。なんだこの女可愛すぎるだろ……何で今まで誰もこの子のことを教えてくれなかったんですか???
というかポプマスに実装しなかったのは何でだ答えろォ!実装してくれてりゃもうちょい早く出会えたのに!

余談ですがSideMの担当もこれを見て一目惚れだったので好みが非常にわかりやすいです。

まあ過ぎたことを嘆いても仕方がない。田中琴葉に惚れたことを友人に伝えたところ、なんとミリオンは4月後半に関東でライブがあると聞き、そこに琴葉が出ると伝えられました。はい、ミリオン10thのことです。こうしちゃいられない。交通費やチケット代込みで約3万と考えるとちょっと迷いましたがあの可愛らしい琴葉の歌声を聞けるまたと無いチャンス。今からバイトを頑張れば大丈夫と合同ライブからミリオン10thの一般の販売終了まで1週間もなかったこともあり、慌ててチケットを買いました。
ちなみに、美奈子ちゃんが気になっていたこととミリシタを本格的に遊ぶうちに担当が増えるかもしれないと考え、琴葉の出ないDAY2も購入したのですが、これは本当に大正解でした。あの時の私、偉いぞ。

4月4日、サイスタサ終

そこから私はどんどんミリシタにハマっていき、「ラストアクトレス」のつむちゃんの誰が何のためにの手の動き可愛すぎでしょ天使の擬人化か?、「スマイルいちばん」神曲すぎる美奈子やっぱ可愛い、「恋のLesson初級編」の翼ちゃん可愛さの煮凝りだしテンションぶち上がるな、「dear…」のこのみさん大人のお姉さんじゃん美しすぎる、家聖母朋花さんと公爵(こうしゃか)海美頑張れ〜などとライブのセトリを考えながら呑気に楽しみつつ、元からハマっていたSideMもバレンタイン戦争や担当である龍くんと麗さんに加えホワイトデー限定天峰と信玄さんガシャ、担当ユニットであるFRAMEのソロCD発売、朗読劇に八景島シーパラダイスや山梨県コラボなどの様々なイベントをエンジョイするなど楽しいP活・もといアイマスライフを過ごしていました。

ところが4月4日、アイマスPの方はご存知かもしれませんが残念なことにSideM唯一の現行ゲーム、サイスタのサービス終了が発表されました。
この辺に関する気持ちは長くなるので割愛しますが、本当に何の予兆もフィナーレのようなイベントもなく終わってしまったので、当初は悲しみよりも虚無感の方が強かったです。

嘆きや驚きよりも失望の方が勝っていることがわかる4日当初の私のツイート

サイスタだけは義務感でなんとか走っていたもののミリシタや同じく合同から始めていたシャニマスも開くほどの気力が無く、デイリーだけ適当にこなしたりスタミナだけ消費して放置する日々が続いていました。
また、3月末に発売されたばかりの発売が待ち遠しかったFRAMEの曲もショックで聴くのが辛くなってしまい、大好きな担当の曲を聴けない自分は担当失格かもしれないなんてことを考えながら過ごしていました。

そんな私の心に光を差してくれたのがエレナです。何故かお仕事で彼女が来てくれることが多く、彼女の明るい声や優しさ、一見ぽわぽわしているように見えて意外周りを気遣う優しい一面に、傷ついた心がほんのり癒されていくのを感じました。

私のおひさま

そんな風に過ごしていた4月20日、奇しくも翔太の誕生日であるこの日にようやく気付きました。ライブあるじゃん?????????????
ミリオンライブ10th、今週末にライブだと。
2〜3月にぼんやりと好きなキャラの曲を叩いたり「アイル」という曲をやる可能性が高いという話や過去のライブを振り返るというコンセプトは知っていたものの今知っている曲の何が新しい曲で何が古い曲かなんて何もわからず、出演者すら把握していない、何よりサ終を発表してから2週間以上経っても碌に新情報を知らせず、いたずらにユーザーを不安にするかのようなツイートをするサイスタを率いるバンナムのライブが本当に楽しめるのかという不安がありました。

ミリオン10thACT1・DAY1

しかし既にお金を払っていることや、やはり初めて手に入れたオペラセリアの琴葉のグッズを眺めた時に感じる胸のトキメキは本物だと感じ、ここで行かないと後悔するのではと重い腰を動かしライブに参加することにしました。
ちなみにこの時ライブ会場に着いたのは開演30分前というやる気の無さです。400レベルの1番前・ブロック端の席と一般にしてはそこそこ良い席でしたが近くの方が大きいため(※私が小柄なせいであり、この方はマナーの良い普通の方です)モニターが見辛く、テンションは既に下がっていました。


そんな私のテンションを引き上げたのは、意外にも彼女の掛け声でした。

「行けるよね?会場の〜お姉ちゃん!!!」


そうです。周防桃子です。彼女が私に『お姉ちゃん』と呼びかけてくれたのが凄く嬉しかったんです。
私がこの言葉に元気を貰えたのはサイスタのサ終にあります。
SideMはサイスタのサービス終了により、8月からはアイドルと1:1で会話することが不可能になります。コンテンツ自体が終了するわけじゃないしライブに行けば声優さんを通じてアイドルと接することはできる。でも、本当にそれはプロデュースと言えるのか?アイドルと1:1ではなく、1:多数で接するのは普通のファンと変わらないのではないか?そんな疑問と不安を解消してくれたのが彼女の言葉だったんです。
あの時、私の周りには女性Pはいませんでした。ところが、彼女はこちらの方を向きつつ「お姉ちゃん」と呼びかけてくれたんです。これは間違いない、私に向かって呼びかけている。あの掛け声に応えた瞬間、確かに私はアイドルと1:1のプロデュースができていると感じました。
冷静になって考えればこちらは4階にいるわけですし、桃子は沢山の人と目を合わせながら呼びかけただけに過ぎないでしょうし、女子トイレの混み具合やそもそも私以外の女性の声がたくさん響いていたことを踏まえて、1:1の対話ができているはずがないのですが確かに私はあの時対話していると感じることができました。
同時に、SideMの未来に少しだけ希望が持てました。ゲームが終わっても、私は担当と1:1で会話ができる、プロデュースができる。担当もそんな私を見てプロデューサーと呼んでくれる。そんな気持ちになれたんです。
これは桃子の声優・渡部恵子さんのお力も大きいと思います。本当に素敵な時間をありがとうございます!

そんな感じで早くも泣きそうになりつつ1ブロック目が始まりました。興奮しすぎて覚えていないものも多々ありますがソロ曲中心に一部をピックアップします。

素敵なキセキ

我らが未来ちゃんのソロ!予習サボってた私も知ってる曲でした!未来ちゃんソロはてっきり後半の目玉になるものだと思っていたので最初からコール全開の本気を見せられて驚きました。出し惜しみしない。これがミリオンライブの生き様…!
未来ちゃん演じる山崎はるかさんが沢山コールを煽ってくれたので、まだ声出しに慣れておらずこの曲のコールもよくわからない自分でも楽しく叫ぶことができたのを覚えています。素敵な時間をありがとう。楽しそうにステージを駆け回る姿は未来ちゃんそのものだったな……

ハッピー☆ラッキー☆ジェットマシーン

これも予習をしていた曲でした。合同から帰った後、(今日お誕生日のあの子はどんな子なんだろう)と調べたあの日の自分、偉いぞ。イントロからクラップをしたくなる楽しいリズム、奈緒ちゃんの特徴的な可愛らしい声から繰り出される「レッツdance 飛んでハッピーラッキー☆」を聞いた瞬間テンションがブチ上がり心のUOを折りました。勝ち確すぎた……

Heart♡デイズ・Night

茜ちゃん!!!!!!!!!!!!!!!未来ちゃんソロといい奈緒ちゃんソロといい初っ端からやっていい曲じゃないのよ!?これテンポ早すぎてあんまりコールはできなかったけどテンション上がってペンライトぶんぶん振ったことは覚えています!リズムが頭に残りやすすぎるのも良い。茜ちゃん、いいな…………
あと最初どこにいるかわからなくてキョロキョロしたのは内緒。そういうお茶目なところから出てくるのも茜ちゃんっぽくて可愛い〜!


IMPRESSION→LOCOMOTION!

なんだこの曲!?……なんだこの曲!?楽しいぞ!!!聴いたことはあったけどライブであれっこんなテンション上がるやつだっけ?となりました。中村温姫さん(※ロコの中の方)がおっしゃってたロコ文字ペンラっていうのは文字通りペンラをロコの形で持ってるアレのことですかね?何人かやってる方を見かけて次こそやりたい…!と思いました。私ペンラ4本しか持ってないんだ、ごめんロコ……
ソロ曲はみんな個人カラーだったけど確か途中でカラフルなペンラになってるところありましたよね?あれもロコらしくてカラフルで綺麗だな〜って思いました。ロコンギャルド、素敵だね…!

MY STYLE!OUR STYLE!

周防桃子ちゃんのソロです。懺悔します、予習していませんでした。てっきりさんかくの曲をやるのかと……予想外のところから殴られました。なんだこのイケメン?本当にミリオンで1番小さいのか?目の前にいるのは誰だ?桃子ってこんなにカッコよかったっけ?……いや、待て。

2月時点でのツイート。この頃は本当に楽しかった

周防桃子、めちゃくちゃイケメンだったわ〜!

何をボケたことを言っているのか。桃子は元からイケメンなんだよ。ここちょっと泣きそうになっちゃったのと衝撃強すぎて恵子さんの方見られなかったの後悔してます。絶対凛々しくて素敵だったんだろうな……
というか歌詞もめっちゃ熱くなかった?主人公マインド強すぎる……桃子が主人公の物語作ってくれミリオンライブ。絶対面白いぞ……ん?

ここソロ曲のメンタルを感じた。桃子は強くて繊細で優しくて可愛くてカッコいい子なんだ…

あるじゃん!!!!!「天色(あまいろ)のアステリズム」なんてあったんですか!?!?!?しかも無料公開してる!?!?!?


https://twitter.com/imasml_webcomic/status/1492445553866977283?s=46&t=GW1VQdCjkVRLe8ccrUVkKg

↑アステリズムのTwitterのリンクです。まだ読んでない方は是非読んでください。
ライブ後におすすめにアステリズムを載せてくれてありがとうTwitter。ありがとうイーロンさん。素晴らしいものを読ませていただきました……
桃子のソロ2曲を踏まえて読むとまた変わってくる気がするな……はやくミリシタでこの3人のコミュが読みたいです。

求ムVSマイ・フューチャー

何を見せられてるんだ?ありのまま今起こったことを話すとNORIKOコールを求められてコールをしたかと思ったらプロレスが始まっていた……いや本当に何?
そういえば記述するのを忘れていたのですが、ミリオンライブはSideMと違い、バックダンサーの専門の方が付いています。凄い。
そのバックダンサーさんの存在をこれでもかと使ったステージ。プロレスをして勝利するのり子。沸くプロデューサー。困惑しながらもFoooと叫ぶ私。凄い光景だったな……
のり子コール、めちゃくちゃ叫びやすい親切仕様でありながら叫ぶと問答無用でテンションブチ上がる魔法の言葉でしたね。の・り・子!の・り・子!楽しい!

bitter sweet

清楚なお姉さんじゃん……オレンジ色の帰り道という歌詞のせいか、UOのせいかはわかりませんが風花さんの紫だけでなくオレンジ色のペンライトもちらほら見えて好きでした。
というかこの方めちゃくちゃ歌が上手くないですか!?!?!?末柄里恵さん、歌が上手すぎる……凛々しくも美しい奇跡の声……しっとりした曲調なのに心が沸き立つのを確かに感じました。あと高音が綺麗……風花さんのソロもライブでより好きになった曲です。

DAY After "Yesterday"

昴ちゃん???なんだこの爽やかな歌は。予習してなかったのが悔やまれる……
昴ちゃんはMCでも琴葉にここで野球をしていいか聴いたり、元気で明るい女の子というイメージが強かったのでこんなストレートに爽やかな曲なんだ!と驚きました。青空の下で昴と2人、キャッチボールをした思い出が蘇ってきましたね。
ところで昴ちゃん、合同でも元気な野球っ子か〜きっとハイテンションなWやハイジョ系の曲を歌うんだろうな→dans l'obcuriteといい曲の振り幅広くないですか?スペードのqも凄いヤンデレって感じですし。天才かな?


サマ☆トリ〜Summer trip〜

いや音圧凄すぎない???前述した通り私はモニターがあまり見えず、上の方すぎてステージに誰がいるかもすぐに把握することが難しかったため最初はガチで複数人で歌っていると思いました。そのくらい音の圧が凄かった。平山笑美さんの通称ぴらみ砲、砲の名がつくのは伊達じゃないですね。あまりの歌唱力にペンラを振るのを忘れて聴き惚れてしまいました。麗花さんの声はどこにいても絶対に届くんだろうなという安心感に包まれる……

リフレインキス

完全に予想外でした。やるだなんて思ってなかった。私は合同でFRAMEがココロエクササイズをカバーしていた繋がりで海美ちゃんに興味を持っており、海美ちゃんと琴葉(と志保ちゃんと亜利沙ちゃん)が歌っているリフレインキスはチェックしていたのですがメンバー4人中いるのは琴葉のみ。まず歌うことはないだろうなと思っていました。なのに流れるじゃん!どうなってるんだミリオンは!聞いてないぞ!

つまりあの台詞が聞けるってことじゃん!?

視力をゴリラにして確認しました。いる。真ん中にいる、琴葉が。確かにいる。隣にいるのは誰だ?後半になってきたので顔を覚えてきた。恵美とエレナだ。恵美とエレナ!?!?!?えっ!?!?!?つまりアレか?トライスタービジョンというユニットでは!?!?!?あのユニットは確か、ユニット曲がないはずでは?いやコレはTSVのユニット曲ではないし?何コレ現実?オタクの考えた都合の良い妄想?などとよくわからないことを考えパニックになりながら曲の中盤、ついに例の台詞を言われました。


「ねえ…しちゃう?」


叫びました。ガチの悲鳴が出ました。全身の血液が凄いスピードで乙女になっていくのを感じました。凄まじい破壊力。記憶を消してもう一度見たいです。本当に凄かった……
ゲームと同じく、画面3分割で台詞を言ってくれる親切仕様。ありがとうカメラさん。ありがとうスタッフさん。この日のために私は春休みの間工場でよくわからない物を詰めたりひたすらパンの向きを整えてたんだと思いました。
ミリオンは男性Pが多いため浮いてしまうと思い、キャー↑系の黄色い悲鳴は出さないようにしようと思っていたのに、多分台詞を聞いた瞬間黄色悲鳴で叫んでいたと思います。うるさかったら申し訳ないです。

恋の音色ライン

千鶴さんこんな儚い声出せたんだ……言い訳をすると、友人から借りていた千鶴さんのCDが夜想令嬢とクルリウタだったため、私の中の千鶴さんの歌声のイメージは強そう、凛々しそうといったイメージでした。
ところがなんだこの歌声は!?あまりにも儚さや可憐さを感じる可愛らしい声だったために脳が混乱しました。可愛すぎる。千鶴さん、こんなにも可愛かったんだ……私の目が節穴でした。千鶴さんは凛々しくて可愛いセレブなお嬢様です。今度一緒にコロッケ作りたいな。
よく考えてみたら家庭的なところあるしそりゃ可憐で可愛い声も出せるはずだよこの人……私は今まで千鶴さんの一部の面しか見ることができていなかったのだと痛感しました。

想いはcarnival

カルナバルって読むんだ……凄く良かったですこの曲。しーまるさん(※エレナの中の方・角元明日香さん)めちゃくちゃ動くじゃん。エレナの動きじゃん、と感動しました。
エレナって無邪気で明るいイメージが強いからこんなしっとりした大人なラブソング歌うんだ…聴いてみたいなと思っていたのでライブで聴けて凄く嬉しかったです。しーまるさんのアンニュイな表情も良かった……曲の切ない世界観に浸ることができました。本当にありがとうございます。

君だけの欠片

エミリー可愛すぎるだろ。曲が終わった時ぼそっと呟きそうになりました。予習していた曲とは違う曲だったのですが、問題なく楽しめました。妄想か現実か覚えてないんですが、彼女曲の中で正座してませんでした?凄く所作が優雅で綺麗で、まさにエミリーだと感じたのを覚えています。めちゃくちゃ素敵な大和撫子だよエミリーちゃん……
エミリーの曲はもっと和な要素を押し出すと思っていたので優しく可愛いラブソングだったことも驚きました。

ホントウノワタシ

田中琴葉、好きだ………………

いや冗談抜きでこれ以上の言葉が見つからない。最高でした。私の拙い語彙では説明することのできないほどの感動がそこにありました。
まず担当のソロ、この時点で駄目です。耐えられないです。私はSideMで担当6人抱えているのに未だにソロを生で聴いたことがないんですよ?それなのに初現地のミリオンでいきなり担当のソロを浴びて耐えられるわけがないです。崩れ落ちないように、琴葉の姿をしっかりと両目に焼き付けようと踏ん張って立っているので精一杯でした。
真剣な表情で歌っている種田さん演じる琴葉が曲の後半、確かに笑顔を浮かべているのを見ました。泣いた。田中琴葉って素敵なアイドルだな、改めてそう思うことができました。

VIVID イマジネーション

杏奈ちゃんも予習してない方のソロが出ました。でもこのゲーム感というかサイバー感のある曲、間違いなく杏奈ちゃんソロだなと察することができたので凄い。
杏奈ちゃんの曲はアイドルの杏奈ちゃんらしい明るい曲か、他のアイドルのようなラブソングを予想していたので素の杏奈ちゃんらしさを感じる曲で好きになりました。ちょっとSideMのソロ味を感じる。
あと画面に映し出される歌詞も→なんかがゲーム感あって面白かったですね。初日はあまり画面を見れていなかったので2日目は注目しなければ……となりました。

アフタースクールパーリータイム

泣きました。冗談抜きでめちゃくちゃ泣きました。琴葉ソロで涙腺がゆるゆるになっていたのもあると思いますが。
だってこの曲、合同ライブのあの日に家に帰って調べた時に真っ先に出てきた曲だったんです。あの時に感じたミリオンライブへのワクワク感そのものが目の前にあって、恵美の中の人のゆきよさんの煽りも楽しくて、うろ覚えだったけど楽しくコールできました。
また、この曲でライブも終盤に差し掛かっていることを悟り(確か最後まで盛り上がるよ的な煽りがあったような…?うろ覚えなので違ったらすみません)脳内で今日を振り返った時に、純粋に楽しかったと思えたのも涙の理由の一つだと思います。

サイスタがサ終すると知らされてから純粋にアイマスが楽しめなくて。ミリシタもシャニマスも本腰を入れていないし、楽しみだったU149も何回も見返すほどのめり込まなくて、極め付けが大好きなはずの担当の曲が聴けなくて。私はもうアイマスが嫌いなんじゃないか、もう二度とアイマスを楽しむことなんてできないんじゃないか。自分はやっぱりプロデューサーなんかじゃないのではないか。冗談ではなく本気でそう思ってたんです。
ミリオン10th、凄く楽しかった!琴葉のソロは最高だった!私はアイマスが好きだ!私は琴葉の、FRAMEの、沢山いる担当たちのプロデューサーで、プロデューサーさんで、貴殿なんだなって心の底から思えました。自分でも何を言ってるかわからなくなってきたけど、とにかく凄く凄く楽しむことができたんです。

そしてその後もUNMEIコールに苦戦しながらも楽しんだり、アンコールが最初の曲と同じなのにテンションが最初と全然違うことを感じながらコールをしたりと楽しく過ごすことができました。本当にこんなに楽しめると思わなかった。ありがとうミリオンライブ。
そしてライブ後、有志のプロデューサー達によって行われる「アイマス最高」コール。有志なので強制されているわけではないですし、そもそも私はアイマスが好きなことは確認できたけどやはりバンナムに対する反感は拭えないのでコールはしませんでした。しかし、内側から溢れるパッションがまだ残っており、確かにこれは何か叫びたくなるな、となったのでとりあえず心のままに「ありがとう!」と叫びました。
ミリオン最高!でも良かったけど流石にアイマス最高への当てつけっぽいなと思ったので……演者さんはもう退場されていますし、聞こえないだろうとは思いましたがこの素敵なライブのセトリを考えてくれたJUNGOさん、カメラさん、照明さんなどのスタッフさん方に感謝の気持ちが伝わるように叫びました。今思うと側から見たら完全に変な人だったと思います。本当に自己満で叫んで申し訳ないです。


ライブ後、ハイテンションで帰宅したあと私は机の引き出しの中から封印していたものを引っ張り出しました。FRAMEのソロCDです。
深夜0時を過ぎているし明日のライブに備えて寝たり、なんなら明日のライブの予習もギリギリまでやった方が良さそうなのに、私は凄くFRAMEの曲が聴きたくなりました。あんなに聴くのが辛かった筈なのに、凄く聴きたくて仕方ない気持ちになったんです。


担当ユニット、FRAMEのCDです!

とりあえず1曲。ユニット曲の「ONE to DREAM!」だけ聴きました。良かった。やっぱりSideMの、FRAMEの曲は最高でした。
『次のBrand new STAGEへと連れて行くから』というフレーズが凄く希望に満ち溢れているのに実際のSideMは未来なんて見えなくて、それが辛くてこの曲が聴けませんでした。
でも、ミリオンライブのステージを見て、少しだけ未来に希望を持つことができて、来年SideMが10周年を迎え、再来年に10thライブをやる時も絶対こんなライブをしてほしい!という希望が生まれて。未来が明るく見えるようになったのは、ミリオンライブのお陰です。本当にありがとうございます。

まだ来月のこともわからないのに再来年のことを考えてテンションを上げるなんて変な話ですが、アイマスは願えば叶うものだと信じています。
現に、琴葉のソロを聴きたいという願いも、望みのその先のTSVが大好きな曲をカバーするということも実現しました。きっとSideMのド派手な10thライブだって夢じゃないはずです。

だって、合同ライブで示してくれたじゃないですか。SideMもアイマスの一員だって、仲間だって。お姉さんであるミリオンに続け、SideM。
絶対違うと思うし10thで歌っていないけど、UNIONでもあるじゃないですか。『一人も手放さない』って。あれ凄く心強い言葉だと思うし、今の私の希望の一つとなっています。
まさかミリオンのライブを見てSideMと比べて落ち込むのではなく、SideMもこんな風になってほしい…!と希望を持つ方向に考え方が変わるとは思いませんでした。
もちろん、ただ願うだけでは駄目だと思うので早速毎月続けていたものの4月はまだ送れていなかった要望を送り、315ショップで入荷
された担当のグッズを買ったり、来月のバースデーカフェに行く予定を立てたりしました。SideMのこと、まだまだ諦めていないプロデューサーがいると示さないとという想いと、純粋にやっぱり担当が大好きだという気持ちが再確認できたので少しずつ前のように楽しいP活ができているように感じます。

今回このノートを書いたのはミリオン新規Pとしての感想を残したかったことと、SideMに対する希望を確かに感じることができたことをここに残し、数年後に見返した時に(この頃からSideMは上がり調子になってきたな)と思いたいからです。

また、Twitterで一度「ミリオンやU149が楽しんでいるのを見て、SideMのPはどう思っているのか」と気にしているPさんを見かけたので、ここに1人、確かにミリオンライブを楽しんでいるSideMのPがいると伝えたかったのもあります。
もちろん、SideMの新規情報が約1ヶ月も無い今、他のアイマスの躍進を見て悲しんでいるSideMのPさんはいるでしょうし、そんな人達に「悲しむな」「ミリオン見たら元気になれるから見て!」と押し付けるつもりはありません。悲しい時は悲しいと言っていいと思うので。
ただ、同じように嬉しい時に嬉しいと言ってはいけないけない理由もないんだと思いたいし、それを他の人にも伝えたいです。色んな意見があっていいよね、人間だもの。

最後に。またいつか、合同ライブの時のように心の底から「アイマス最高!」って叫べるようになるといいな。

長くなったのでDAY2編は別に記事を作りました。

day2だけで合計2万文字以上となってしまいましたが……それだけ凄いものを見たんです。
https://note.com/hotaru_osushi/n/n1208dbdd77dc


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