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大分別府温泉巡ってみた

前回の熊本編から、特急あそぼーい!に約4時間乗車し、大分県の別府温泉へやってきました!1泊2日です。私が巡った順に書いていきます!

<1日目>

別府駅周辺

①茶房信濃屋

別府駅から徒歩約15分弱の場所にあります。

すだちトッピングのだご汁を注文。
具沢山の味噌汁に太いうどんが入っている感じです。汗をかいて塩味を求めていたので体に染みました。すだちを搾るとすっきりした味わいに変わります。

だご汁

14時くらいだったかと思います。軽いランチとして利用しました。甘味もあり、おやつ休憩するのにおすすめです。時間もランチディナー関係なく利用できます。

中はレトロな喫茶とおばあちゃんの家を足して割った感じの落ち着いた雰囲気でした。

②スタバ

前に別府公園があります。
大分県のスタバコイン(アプリのマイスタバパスポートから見れる)をコレクションしたくて寄りました(笑)。

旅館

①家族湯

レンタカーを借りて、17時前に旅館に到着。
(宿泊客用のスリッパガン無視して裸足でペタペタ歩いてたら「スリッパ履いてください」って、荷物運んでくれたおじさんに言われて恥ずかしかった(笑)。)

ちょうど空いている無料の家族湯を利用しました。チェックインと同時に、17:30から50分間の予約。部屋に通されてすぐレッツゴー!景色を楽しみながらゆったり過ごせました。2人でいい感じ。5人とかだと狭くてぎゅうぎゅうかも?

お金を払って利用する貸切湯もありました。こちらも順番待ちです。余談ですが、私は家族湯を知らなかったので、貸切湯と家族湯の違いが気になってググりました。明確な答えは出てこなかったのですが、どうやら九州では家族湯というシステムが多くみられるようで、今回のように宿泊者は無料で、行った者順に利用できるようです。宿泊と同時に事前に予約するものではないようです。予約するにしても、当日チェックインしてからが一般的なようでした。

個人的には貸切湯の方が少しだけ馴染みがある言葉で、お部屋に付いているものか、旅館の予約をすると同時に事前に予約するものだと思っていましたので、面白いな〜と思って利用しました。

家族湯の眺め

②地獄蒸し

18時からは夕食!熱々の湯気で蒸された名物「地獄蒸し」。ワタリガニや卵、野菜を頂きます。ほんのり硫黄の香りがします。友達と話しながら、2時間かけてデザートまで平らげました。ゆっくり食べるご飯は特に美味しい。贅沢!

<2日目>

別府温泉保養ランド 泥湯

夜は友人と盛り上がり、寝ぼけながら出発…。まずはシャキッとするために、泥湯へ向かいます!ネット情報によると「混浴」らしくて、無理せず行けるとこまで行こうと思ってました。未だに残ってるんだ〜、警戒心と好奇心でドキドキ。

到着するとおばあちゃんが受付に。混浴どんな感じですか?と聞くと「混浴じゃないよ」とのこと。ネットの情報古かったんだな、と思いながら女子更衣室へ。ホッとしたのと、やっぱりどんなのか体験してみたかったという若干複雑な心境。

早速白濁色の温泉に浸かって体を慣らし、次はいよいよ本命の泥湯へ。なんかスケスケで外の草むらが丸見えだけど…柵で囲われた細い道を歩きます。お湯へ入っていく手すりが見えてきました。小屋みたいな入り口です。なんかめっちゃ地面ゴツゴツで健康サンダルより足が痛い(笑)。白濁して水中が全く見えないので、深さに注意しながら進みます。なんか足裏の地面がぬるっと泥っぽくなってきました。入り口の小屋部分を抜けると太陽が燦々と照っています。先客のおばちゃんに挨拶して進もうとすると「男の人いはるから気をつけや〜」とのこと。

え???

体を湯から出さないようにそろ〜りと小屋から向こうを覗くと男性がいます。受付のおばあちゃん…(笑)。まあ湯から出なければ見えないので、途中から混浴とか忘れてのびのび楽しめました。泥を底から掬って腕に塗ってみるとすべすべお肌に💕童心に返ってはしゃぎました。

かなり長湯してしまって、太陽もたっぷり浴びた後だったので、お風呂上がりのコーヒー牛乳がたまらなく美味しかったです!王道最高!

地獄温泉ミュージアム

温泉巡りをする前に是非立ち寄ってほしい観光スポットです。

ミュージアム入り口

私は海地獄と鬼石坊主地獄へも入場できるセットのチケットを購入しました。ここならカード決済が可能。

館内では温泉の歴史や知識を、自分が温泉水になって体験しながら学ぶことができます。所要時間はおよそ1時間。観覧後は、吹き出す温泉の湯気を見ながら、カフェで休憩ができます。個人的には地獄のカボスケーキは強めの酸味と甘味が絶妙で、大ヒットでした。

ミュージアム内カフェ

鉄輪地獄温泉めぐり

セットのチケットを買ったので、地獄めぐりの内、下記3つの地獄も回ります。割と近くに密集しているので回りやすいです。

ちなみに鉄輪と書いて「かんなわ」と読むそうです。読めなくて、てつのわとか言ってました(笑)。

①海地獄&②赤池地獄

真っ青な海地獄と、真っ赤な赤池地獄。どちらも映えること間違いなし。湯煙(水蒸気かな?かなり熱いです)越し覗く鮮やかな色が、とっても綺麗です。溶け出す成分によって、自然にできた色というのがまた良いです。海地獄のチケットで両方見れます。

海地獄
赤池地獄

足湯もあります。個人的にはかなり熱かったです。けれども一度慣れてしまうと、今度は出られなくなるのが不思議…。

③鬼石坊主地獄

こちらは泥と湯が描く弧が綺麗な地獄です。個人的には、枯山水や水墨画みたいだ、と感じました。

鬼石坊主地獄

こちらでも2度目の足湯。あったか〜い、くらいの気持ちいい温度でした。
遅めのお昼で、近くの地獄蒸し飲茶を頼みました。美味しい!

この後車で別府駅まで移動し、15時過ぎ出発の電車ソニック(特急券が必要)で福岡へ移動しました!

最後まで読んでいただきありがとうございます!
また機会があれば更新します。ちゃお!

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