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頸城平野を駆け抜けるほくほく線

頚城平野、いわゆる新潟県西部にある高田平野のこと。
水田の広がる平野のど真ん中を駆け抜けるのが北越急行ほくほく線。
おそらくほくほく線で一番の景勝地。
と、勝手に思っている。
タイトル画像はほくほく線の電車から撮影したもの。
写真右手には水田の果てに民謡「三階節」でもおなじみの米山がそびえている。
♪よねやまさんから くもがでた ~

犀潟駅方面を望む
夏 頚城駅方面を望む
夏 米山遠望
冬 米山方面を望む
冬 頚城駅方面を望む
冬 ホワイトアウト

かつては、在来特急「はくたか」もこの頸城平野を走り抜けていた。

頸城平野を高速走行する今はなき在来特急「はくたか」

頸城平野を快走する普通電車、HK100型は最高速110キロ。
最高速160キロで走っていたはくたかと比べれば雲泥の違い。
(頸城平野で160キロは出さなかったと思うが)
しかし、6両ないし9両で走っていたはくたかと実際に見て比べると、短編成の普通電車の走りがすごく速く感じてしまうのが不思議だった。
編成が短いと、同じ速度で走っても速く感じてしまう感覚は、東海道本線を3両で走る特急「ふじかわ」でも感じた。
興津駅で目の前を通過したふじかわ、ものすごく速く感じた。


※全写真、2014年~2019年にほくほく線くびきー犀潟間で撮影