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春の選抜高校野球 出場校予想!

はじめに

春の選抜高校野球が3月18日に開幕するのにあたって、出場校が1月27日に発表されます!
その予想をしていきたいと思います~

地域別出場校数

出場校数は合計36校、内訳は以下の通りになっています。

  • 北海道(1)

  • 東北(3)

  • 関東(5or6)

  • 東京(1or2)

  • 東海(3)

  • 北信越(2)

  • 近畿(6)

  • 中国(2or3)

  • 四国(3or4)

  • 九州(4)

  • 21世紀枠(3)

  • 明治神宮大会優勝校(大阪桐蔭

※関東・東京で合わせて7校、中国・四国で合わせて6校となるように両地区を比較して割り振られる

つまり・・・
『関東(6)、東京(1)』or『関東(5)、東京(2)』の2パターンの可能性があるということ

北海道(1)

秋季北海道大会の結果は以下の通り

  • 優勝:クラーク記念国際

  • 準優勝:北海

  • ベスト4:立命館慶祥、函館大柏稜

北海道地区は1校のみということから、秋季北海道大会を勝ち抜いたクラーク記念国際が出場すると予想。

東北(3)

秋季東北大会の結果は以下の通り

  • 優勝:仙台育英(宮城2位)

  • 準優勝:東北(宮城1位)

  • ベスト4:聖光学院(福島1位)、能代松陽(秋田1位)

東北地区は3校ということで、優勝の仙台育英、準優勝の東北に続く3校目が聖光学院になるか、能代松陽になるかが注目。
その中でも、能代松陽が出場すると予想。
能代松陽は準々決勝で、東北大会を制した仙台育英に1-2で敗れたため、同じく準々決勝で東北に2-6で敗れた聖光学院よりも有力であるとみる。

関東・東京(7)

秋季関東大会の結果は以下の通り

  • 優勝:山梨学院(山梨1位)

  • 準優勝:専大松戸(千葉1位)

  • ベスト4:健大高崎(群馬1位)、慶應義塾(神奈川2位)

  • ベスト8:横浜(神奈川1位)、山村学園(埼玉3位)、作新学院(栃木1位)、昌平(埼玉1位)

関東からは少なくとも5校ということで、優勝の山梨学院、準優勝の専大松戸、ベスト4の健大高崎慶應義塾は確実であろう。

秋季東京都大会の結果は以下の通り

  • 優勝:東海大菅生

  • 準優勝:二松學舍大附

  • ベスト4:帝京、日大三

東京からは少なくとも1校ということで、優勝の東海大菅生は確実であろう。

ここで注目なのが、残り2校の行方である。
その中でも、準々決勝で専大松戸に1点差で敗れるも、栃木県大会を制した作新学院と、東京都大会準優勝の二松學舍大附が出場すると予想。
しかし、神奈川県大会決勝で慶應義塾に勝った横浜、埼玉県大会を制した昌平、東京都大会準決勝で優勝した東海大菅生に惜しくも敗れた日大三が出場する可能性も大いに残っている。

東海(3)

秋季東海大会

  • 優勝:東邦(愛知1位)

  • 準優勝:常葉大菊川(静岡1位)

  • ベスト4:大垣日大(岐阜2位)、加藤学園(静岡3位)

東海地区からは3校ということで、優勝の東邦、準優勝の常葉大菊川に続く3校目が大垣日大になるか加藤学園になるかが注目。
この2校は非常に悩むところではあるが、県大会の順位を考慮すると、岐阜県大会決勝まで進んでいる大垣日大が有力であると予想。

北信越(2)

秋季北信越大会の結果は以下の通り

  • 優勝:北陸(福井3位)

  • 準優勝:敦賀気比(福井1位)

  • ベスト4:松商学園(長野1位)、福井商(福井2位)

北信越地区は2校ということで、結果通りに、優勝の北陸、準優勝の敦賀気比が出場すると予想。

近畿(6)

  • 優勝:大阪桐蔭(大阪1位)

  • 準優勝:報徳学園(1位)

  • ベスト4:龍谷大平安(京都3位)、智辯和歌山(和歌山1位)

  • ベスト8:高田商(奈良2位)、彦根総合(滋賀1位)、履正社(大阪2位)、社(兵庫3位)

近畿地区は6校であるが、大阪桐蔭が明治神宮大会を制し、明治神宮大会枠として出場できるため、上記のリストから7校も出場できる。
報徳学園龍谷大平安智辯和歌山のベスト4以上の3校に加えて、ベスト8の高田商彦根総合履正社が出場すると予想。

ベスト8のももちろん可能性としてはあるが、近畿大会の準々決勝で智辯和歌山に0-7で敗れていることを加味すると、少し不利か・・・というところ。

中国・四国(6)

秋季中国大会の結果は以下の通り

  • 優勝:広陵(広島1位)

  • 準優勝:光(山口3位)

  • ベスト4:鳥取城北(鳥取1位)、高川学園(山口1位)

中国地区からは少なくとも2校ということで、優勝の広陵、準優勝のは確実であろう。

秋季四国大会の結果は以下の通り

  • 優勝:英明(香川1位)

  • 準優勝:高松商(香川2位)

  • ベスト4:高知(高知2位)、鳴門(徳島1位)

四国地区からは少なくとも3校ということで、優勝の英明、準優勝の高松商は確実であろう。

残り2校であるが、中国地区大会決勝で広陵は光に13-0で勝利していることから、一強に近い状態であり、3枠目を確保するのは難しいのではないか。
一方、四国大会ベスト4の高知鳴門は共に、優勝の英明、準優勝の高松商に接戦の末、敗れている。

以上のようなことを加味すると、高知鳴門が出場すると予想。

九州(4)

  • 優勝:沖縄尚学(沖縄1位)

  • 準優勝:長崎日大(長崎1位)

  • ベスト4:大分商(大分2位)、海星(長崎2位)

  • ベスト8:東福岡(福岡2位)、日本ウェルネス沖縄(沖縄2位)、西日本短大附(福岡1位)、明豊(大分1位)

九州地区からは4校ということで、上位から順に優勝の沖縄尚学、準優勝の長崎日大、ベスト4の大分商海星となる可能性が高いと予想。
しかし、準々決勝の大分商ー東福岡、海星ー西日本短大附、沖縄尚学ー明豊の結果はいずれも1点差であったため、東福岡西日本短大附明豊にも可能性は残っているかもしれない。

21世紀枠(3)

21世紀枠の最終候補校は以下の9校

  • 稚内大谷(北海道)

  • 由利(秋田)

  • 石橋(栃木)

  • 木本(三重)

  • 氷見(富山)

  • 小野(兵庫)

  • 神辺旭(広島)

  • 城東(徳島)

  • 高鍋(宮崎)

21世紀枠としては3校が選ばれるということで、由利氷見高鍋と予想。
由利は秋季秋田県大会で準優勝し、その後の東北大会でもベスト8に入った。
氷見は秋季富山県大会で優勝し、その後の北信越大会でもベスト8に入った。
高鍋は秋季宮崎県大会で準優勝した。その後の九州大会1回戦では夏に甲子園出場の明豊に敗れるも、接戦を演じた。
実力としてはこの3校が頭抜けているため、この予想にした。
しかし、地域性や進学校であることなども考慮されるため、候補校全てに可能性があるため、発表が楽しみなところ。

出場校予想一覧まとめ

【北海道】

  • クラーク記念国際

【東北】

  • 仙台育英

  • 東北

  • 能代松陽

【関東・東京】

  • 山梨学院

  • 専大松戸

  • 健大高崎

  • 慶應義塾

  • 作新学院

  • 東海大菅生

  • 二松學舍大附

【東海】

  • 東邦

  • 常葉大菊川

  • 大垣日大

【北信越】

  • 北陸

  • 敦賀気比

【近畿】

  • 大阪桐蔭(明治神宮大会優勝枠)

  • 報徳学園

  • 龍谷大平安

  • 智辯和歌山

  • 高田商

  • 彦根総合

  • 履正社

【中国・四国】

  • 広陵

  • 英明

  • 高松商

  • 高知

  • 鳴門

【九州】

  • 沖縄尚学

  • 長崎日大

  • 大分商

  • 海星

【21世紀枠】

  • 由利

  • 氷見

  • 高鍋



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