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何故、大学院へ?Part1

大学1年の私

いきなりですが、私は大学1年から3年まで、学歴コンプレックスに苦しんでいました。
何故、この大学に進学したのか。大きな理由として、精神的に病んでしまったことが挙げられます。


高校3年の受験期、精神的に病んでいました。
所謂、希死念慮がとても強く、親に対して「死なせてください」と泣きながら訴えていました。また、自称進学校に通っていたこともあり、周りと自分を比べ自分はどうしようもない奴だと責めていました。


大学進学の希望はあったものの、引きこもっていた私は勉強を全くしていませんでした。そのため、その時点での学力に合っている大学に進学しました。
ですが、この大学での出会いや経験が今の私を創ります。

大学2年、大学院進学を決めるきっかけ

私が通っていた大学では大学2年の時、卒業論文ミニバージョンを1年かけて作成します。

私は病んでいた経験を、どうにかして昇華させたいとずっと考えていました。
また、障害の概念が社会の中で広がっている反面、まだまだ差別や偏見はあります。障害のある人が差別されて良いのか、私の中でその疑問がとても大きくなりました。

そのような中で、自分と似たような経験をした人を対象に研究しようという考えに至ったのです。

大学3年・4年の卒業論文

大学2年の時の研究から、卒業論文でも同じような研究テーマを設定しました。
何故、継続研究にしたのか。それはある教授から、面白い研究だと褒めて頂いたからです。
幼少期から褒められた経験が乏しかったため、とてもとても嬉しかった。そして、私の存在意義はここにあるのではないかという考えになりました。

卒業論文ミニバージョン・卒業論文を執筆する中で、大学院進学を視野に入れることになった私。Part2では、視野に入れたきっかけについて話します。

長くなってしまいすみません。
最後まで読んで頂き、本当にありがとうございました!
感謝申し上げます🙇🏻‍♀️´-

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