土俵中心の生活

9月〜10/23
ボロフェスタで土俵ステージを作ることになり、ここ1ヶ月くらい土俵中心の生活をしている。女子レスリングの土性沙羅的な語感の強さと、名物化できるインパクトのあるシンボルが欲しいと思ったのが製作の理由。そしてすぐに作ると言ったことを猛烈に後悔した。市役所は来年度予算査定の真っ只中にあり、繁忙期のためものすごく帰りづらい。まして理由も言えず、そこに不意に襲ってくる「なんやねん。土俵って。」という感情が強すぎた。ただ、この感じは過去に何度も味わっており、これまで友達に迷惑をかけたこともあるので、ギリギリまでやりきろうと思った。ひと段落した後も「なんやねん。土俵って。」という気持ちは変わらないけど、当日までに(笑)が付いていれば良いかなと思う。

10/23
職員対抗のソフトボール大会があった。職場には市役所特有の「関わった者負け」という空気感があり、それぞれプライベートについては深く関わろうしない。と言うより、プライベートを見せると、SNSよりも速くイメージが回ってしまい、とても暮らしにくくなる。そのため「関わらないに越したことはない」となっている気がする。そんな職場だからこそ、たまにはリラックしようぜということで、市野球部が今回のソフトボール大会を主催した。僕は小中と野球、バスケとしていたから、今回みたいな球技大会で困ることはない。だけど大勢でワイワイするノリにはついていけなくて、申し訳なくなった。僕たちのチームは準優勝だったけど、Perfumeのライブを見に行く予定があったので、打ち上げには参加せずそそくさと帰った。ちなみに優勝したのは、リラックスして全力を出しきれた主催の野球部チームだった。


10/23
学生時代からの友達の甲斐さんに誘われてPerfumeのライブに行く。ドームライブを見るのは初めてで、派手なレザービームを使った演出にテンションがあがった。だけどライブ自体は微妙だった。打ち込みとフィルターのかかったボーカルなので、ライブDVDを見ている感覚になった。途中からどの曲も一緒に聞こえてしまい、加えて連日の土俵作りによる寝不足のため寝てしまった。ライブ後に福島でたこ焼きを食べた。すごく美味しくてテンションがあがった。

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