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Note to Self 2020/02/11


こんにちは。


読みにきてくださってありがとうございます。


2020年2月11日、
韓国出身の留学生と過ごした最後の日
になりました。
彼女の帰国2日前でした。


振袖を着てもらい、
その振袖姿で弘前公園へ行き、
記念撮影をしてきました。

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その後はお寿司屋さんでランチ。                   最後の食事は彼女の希望に添いたいと思っていました。刺身を希望した彼女、我が家でもよかったのですが、刺身も食べられて、気分に合わせてお寿司も頼めるので…
回転寿司ではなく、カウンターのあるお寿司屋さんに連れていくことにしました。


2月上旬には、
新型コロナウイルスは韓国でも流行し、
韓国国内での公共交通機関利用も危うくなり、
彼女のお父様が、到着した空港まで迎えにくるという準備の中の帰国になりました。


彼女が、
「ホームビジットのホストファミリーが
久美子さんで良かった」「来期留学する私の友達に紹介してもいいですか?」
と言ってくれました。

何より嬉しい言葉でした。

お寿司を食べ終えて…

彼女から手紙をもらいました。
漢字やカタカナがわからないと言っていたのに、
漢字もカタカナも使って書いてくれた
手紙でした。

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手紙が嬉しくて、彼女の帰国が寂しくて、
何度も涙をこらえたランチタイムでした。


彼女をアパートまで送って最後の挨拶をする時、1番寂しさがこみ上げる瞬間でした。
お互い涙がこらえきれませんでした。


我が家にとって、初めてのホストファミリー
私にとって、初めてのホストマザー

緊張で始まりましたが、日々奮闘しながら、彼女にいろんな経験をしてもらい、元気に帰国してもらう時は、安心感と達成感、そして寂しさが残ります。

彼女が、我が家で良かった、と言ってくれたこと、
そして何より、
彼女と初めて会ってから約4ヵ月間
彼女が体調を崩すことなく無事で過ごせたことに安堵しました。

ホストファミリーになってよかった、
心からそう思います。


彼女の幸せを願っています。


読んでいただき、ありがとうございました。


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