Note to Self 2020/01/11
こんにちは。
読みにきてくださってありがとうございます。
我が家は、2019年10月から、
市内国立大学の留学生のホームビジットの
ホストファミリーをしています。
2020年1月11日、
中国出身の留学生と初詣に行ってきました。
この日の天気予報は昼頃から雨、
まずは初詣をするため寺院に行きました。
昨日の神社はおみくじが日本語のみで、
私の説明力不足で…
なので、
5カ国語対応おみくじに頼るため、
最初に行った寺院に行くことにしました。
5カ国語対応のおみくじは助かります。
お守りを買いに行ったら、彼女は「しめ縄が欲しい」と言っていました。驚きました❗ 心の中では(なぜ?)と思いました。私は実物を見せて、「欲しいなら買うけどこれどうするの?」と聞いてしまいました。実物を見た彼女、想像していたものとは違うようでした。
結局お守りを買ったのですが、彼女が本当は欲しかったモノが今でも不思議です。何を欲しかったのか、何と勘違いしたのか… 彼女が帰国した今となっては迷宮入り…
天気予報通り、雨が降りだしました。
帰りにランチへ。
2月に帰国する彼女、
夏祭りを見ることができないので、
夏祭りの雰囲気を味わえるお店へ。
実はこの絵柄、
中国の偉人たちばかりだそうで、
教科書で学ぶ、
中国の学校のテストでは必ず出題される
誰もが知る偉人たちだそうで…
一人一人どのような偉人かを
教えてくれました。
三国志の偉人
鍾き(しょうき)
福禄寿
などなど…
郷土の夏祭りを紹介するはずが、
私の方が
中国の偉人たちを紹介してもらいました。
実は、彼女の名前は端端(たんたん)さん、
このお店のメニューに担々麺があり、
同じ名前だ!ということで
担々麺を食べることにしました。
可愛い一面でした。
アジア圏から来る留学生は食文化が似ているので、ほぼ何でも食べてくれます。 実は、1番箸が進まなかったのは郷土料理でした… そして、皆が一様に食べなかったものは「納豆」でした。
外食に頼る私は、きめ細かい"おもてなし"はできていませんが、それでも会う機会を作り良い関係を作りたいと心がけています。
やはり、今回も外出してみて、
いつもと違う会話をすることで、
彼女の日本語が上手になったことに気付きました。
これまで彼女とも、
会話は、日本語より
英語の方が多かったのですが、
今回は日本語だけで会話しても
理解してくれているようでした。
彼女のスピーチ原稿を何度も訂正してきたので…
そしてその都度、日本語習得の努力を見てきたので、
彼女自身も
日本語習得に相当努力したと思います。
留学生の努力を見ていると、
私も何かを頑張ろうと思えます。
その何かは具体的ではないので、
今はホストマザーを
頑張りたいと思います。
今回も読んでいただきありがとうございました。
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