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noteで出会った可愛い天使:イラストのお礼 そして結婚のお祝い

【可愛い天使】の結婚式

五月の初旬 大安吉日。

私にとって大切な 妹のような天使 が
八百万の神々が見守る故郷で
ご親族だけの神前結婚式を無事に行いました。

大まかな時期だけは以前の投稿やSNSで知っていたものの、
きちんとした日にちを知ったのは前日。

たまたま同じ時間にSNSに居合わせて彼女と少しやり取りできた時に 初めて もうまもなくということを知ったのでした。

偶然なのか必然なのか。

親しいからといって、馴れ合うように毎日言葉を交わすわけでも
頻繁に定期的に言葉を交わすわけでもない。

特に彼女は、その頃 恐らく 私の想像以上に忙しく
あわただしい日々だったことでしょう。

そんな彼女がひょっこりSNSに現れたことも
また、同じ時間に私がたまたまSNSを眺めていたことも。

あまりにも嬉しいサプライズだったのでした。

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彼女の温かいイラスト

カタカナちゃんに関して。

以前にも記事に登場していただいたことがあるので
覚えていらっしゃる方もいるでしょう。

みんなのギャラリーにも彼女の感性溢れるイラストが沢山ある、

カタカナちゃんです。

そんなカタカナちゃんが、先月、私の書いた記事へのアンサー記事のような形で投稿してくれました。

それだけでなく、彼女の得意とするイラストで
私の似顔絵を描いてくれました。

※イラストは カタカナちゃんご本人の許可を得て、5/27(木)より note/Twitterのアイコン、プロフィールヘッダーに
使用させていただいています。
カタカナちゃん、ありがとう!※

カタカナちゃんは私の顔も、本当の名前も知りません。

なぜなら、私たちはここnoteで知り合い、
まだ会ったことも、画面を通しても会ったことがないのです。

けれど、確実に言えることは私にとって彼女が
友達だとか仲間だとか、そんな言葉で表現できないほど
早い段階からとても大切な存在なのだ、ということです。

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イラスト、そして私のことを紹介してくれた記事を読んで。

泣きました。

私は涙もろいです。恐らくある程度私の投稿をお読み下さった方なら ご存知かと。

でも、泣いた、なんでもんじゃなく
号泣。声をあげて泣いていました。

この記事を初めて読んだのが家にいるときでよかった。

しかも、夫はその日 打ち合わせが数件あり
出勤していたのです。

泣いていた時に 夫からLINE。
カタカナちゃんが素敵な言葉とイラストをくれたことを夫に報告。

夫はしきりによかったね、よかったね。と言ってました。

時間がかかった カタカナちゃんへのお礼
カタカナちゃんに結婚祝いがしたい

ずっと、カタカナちゃんへのお礼を込めて
記事をしたためていました。

いくつも内容がバラバラの下書きが溜まってしまいました。

何故なのでしょう。
どれも納得いくものではありませんでした。

いつか、陽の目をみることがあるかな。
というか、その時は真っ先にカタカナちゃんに見せたいな。

そう思うことにします。

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カタカナちゃんへのお礼と 結婚お祝い。

私、何が出来るんだろう。

あー、楽器をちゃんと学んでおくんだった。

いや、そうじゃないな 過去に長年習っていた舞踊をもっともっと極めておけばよかった。

そんなことまで考えていました。

可笑しいですね。

けれど。

敢えてここで、結婚式スピーチのように
カタカナちゃんと旦那様に向けて。

そして ご家族に向けてのお祝いも含めて

私からのお祝いの言葉を書こうと思います。

はたから見たら、馬鹿げたことかもしれません。

ただ、そう決めたのは理由があります。

カタカナちゃんは 出会った頃から私の言葉を
【隣で聞いているように】読んでくれていた人です。

だから、彼女には私の声を音声にのせることも必要ではない。

そう思っています。

結婚祝いのスピーチ

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カタカナちゃん、そして旦那様。
御両家の皆様。

この度はご結婚おめでとうございます。

ご紹介に預かりました ほしまるです。

カタカナさんと親しくさせております。

出会いから順を追ってエピソードをまじえて
お話したいと思います。

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カタカナさんと私は noteというインターネットサービスの中で知り合いました。

noteはクリエイターが文章や画像、音声、動画を投稿して、ユーザーがそのコンテンツを楽しんで応援できるメディアプラットフォームです。
(note公式さんのご説明より引用しました。)

まだ私がnoteという世界に飛び込んで間もない頃
カタカナさんの文章に目が留まりました。

カタカナさんの文章をもっともっと読みたい、
そう思いました。

それから、カタカナさんとお互いコメントを交わし合うようになり、今に至ります。

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なぜ私がカタカナさんの発信するイラスト、文章に惹かれたのか。

それは、彼女の発信する言葉、文章に込められた思いや気持ちがとても理解できたからです。

彼女自身からも言われたことがあります。
歳も経験も、育った環境も違うのに
ほしまるさんと私は似ている、と。

私自身も初めからそう思っていました。
若い時に同じような気持ちを抱いたり
似たような経験をしてきたからこそ
彼女の言葉は 他の誰よりも受け取れたのだと思っています。

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彼女がわりと長くnoteに現れないことは度々ありました。

その頃、彼女がどんな状況だったかとか
ある程度理解していても心配しました。

彼女はあらゆる無限の才能もあり、
また聡明で、理知的な女性です。

けれど、彼女はガッツもパワーもあり、強さがある一方で
ガラス細工の動物のような
とても美しいけれど繊細な心を持っています。

あらゆる面で生きづらさを感じきたことを
私も知っています。

立場は違えど、私もそうだったからです。

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けれど、私は 彼女が大切だからこそ
適度な距離で見守る選択をしました。

「カタカナちゃん大丈夫?」

そう言って、いつも心配するのは
案外簡単なのかもしれません。

でも、私は彼女が時間をかけても、泣いても
立ち上がれる力を信じていました。

大切な存在だからこそ、
近づきすぎることで
お互い依存しあうような関係には
なりたくなかったのです。

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カタカナさんは辛いときに私の言葉を読んでくれていた。
それを知って私は彼女らしいなと思いました。

どれほど泣いたり辛かったかわかります。
でも、これまでも知っている限り彼女は
人生の節目節目で必ず自分で立ち上がってきたのですよね。

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カタカナさんのお父様、お母様。

カタカナさんが生まれてから、
素晴らしい女性に育てて下さいましたね。

彼女が何度も海外で過ごしたことを知っています。

ご両親、そしてカタカナさんのご苦労も
どちらも理解できるのは
私自身、カタカナさんゆかりの地での留学経験があること、
そして私も駐在員の妻として過ごした経験、駐在員ご家族のお子さんを見てきた経験があるからでした。

海外での日本人の子どもの教育というのは
あらゆる意味で大変なことは理解しています。

英語や現地の言葉はペラペラでも日本語がめちゃくちゃという帰国子女の友達もいました。

だからこそ、ご両親の思いや愛情も
私にはよくわかります。

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そして 旦那様。

私は旦那様との馴れ初めや、お付き合いしている頃のエピソード、
そして既に夫婦として生活こられた様子をカタカナさんを通して少なからず知っています。

いつもほっこり癒されたり、涙したり。

旦那様の素敵なところや趣味のことを語るカタカナさんは
とても素敵な笑顔なんだろうな、ということや

大好きな飲み物、食べ物や大好きな推しのポストを見つけたときの無邪気な様子とか。

SNSで私を見かけると
「きゃー」
と嬉しそうに喜ぶ可愛い姿とか。

旦那様はこれまでもたくさん見てこられたんだろうな、と思います。

どうか、これからもカタカナちゃんのことを
たくさん笑わせてあげてください。

これからもカタカナちゃんは辛いときにたくさん泣いてしまうと思います。

旦那様でも手に追えないほど、傷ついて
ふさぎこんでしまうこともあるかもしれません。

そんな時はどうか遠慮せず
いつでも、何時だろうと 私にSOSのメッセージを送って下さい。

メッセージに気付いた時点で
私がカタカナちゃんの話し相手になりますから。

カタカナちゃん。
これからもどうぞよろしく。
これからは、遠慮せず 頼ってきていいんだよ。

どうか無理だけはせず、ゆっくり休むことも忘れずにね。

そしてカタカナちゃん、旦那様。

もうお二人にはこの言葉を言う必要はないかもしれないけれど。

一応お伝えします。

どうかお互い、「幸せにしなきゃ」なんて思わないで下さい。

幸せは「する」ものじゃない。
幸せは、「なる」ものだ。

私は結婚した時からそう思ってきました。

だから嘘偽りなく、どんな時でも幸せだなと思えてきて今がある。そう思います。

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以上で、私からの結婚のお祝いとさせていただきます。

このコロナ禍で、結婚式をしていいものなのか
カタカナちゃんが悩んでいました。
ご家族、ご親族の皆様も同じお気持ちだったことと思います。

どうか引き続き、皆様ご自愛くださいませ。

御両家の皆様のご多幸とご健勝心よりお祈り申し上げます。

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カタカナちゃん、おめでとう。

本当におめでとう。

末永くお幸せに。

これからもいつまでもあなたは 

私にとって大切な 可愛い天使 可愛い【妹】です。

これからも お互いのペース大切に ぼちぼちいきましょうね。

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