食事中は読まないでほしいけど、とっても大事な話、そして怖い話
「食事中は読まないで」と書いてあれば、
お察しの通り、おトイレにまつわる話です。
はい、今日のお題は、
『うんち』
です。
今どきの若者、、、ってここ数十年の話ですが、
私は若いとき(特に小学生・中学生・高校生のころ)ポテトチップスなどお菓子ばかり食べていた記憶があります。
魚はキライでした。(特に焼き魚は骨が入っているという理由で避けていました)
食事として食べるものも肉が中心。鳥のからあげ、お好み焼き、ハンバーグ、焼きそば、カップラーメンなどなど、それもレトルトなどで、すでに作られたものをレンジでチンして食べることも多かったです。
もしかしたら、これを読んでいるあなたも心当たりはあるかもしれません。
そして一般的に多くの若者の食事は、今の私に近く、そのほかケーキだったり、コーヒーだけで済ます。
朝は菓子パンだけ、ランチはチューブゼリー1個、夜は飲み会
みたいな生活を毎日のように繰り替えしています。
そこで見ていただきたいのが“うんち”
小さい、大きい
固い、柔らかい、
太い、細い、
黒い、茶色い
そのほか、毎日ちゃんと出るか、便秘、下痢気味など
うんち一つとっても様々です。
そこで、簡単に“良いうんち”とは何かを言います。それは、
1:うんちは水に浮いた方が良い
2:太くて大きくて長いうんちが良い
健康な人はこのようなうんちをします。
実際、「うんちに良いも悪いもあったのか」と思っている人もいるかもしれないし、そもそも自分のうんちをしっかり見ることも少ないと思います。
うんちの質は、腸内環境もありますが、
当たり前ですが食事の内容で決まります。
健康診断では問題ないのは、ただ単に若いから。
10年後20年後はどうなっているかわかりません。
おそらく、ずっと同じ食生活を続けていたら、生活習慣病になるでしょう。
糖尿病とか若くても、なる人は多いです。
油や砂糖、塩分の多い食事ばかりして、糖尿病になると、
ケガが治りにくいし、腎臓病などほかの病気も併発しやすい。
機械を使って血液を入れ替える透析を週に2,3回受けることになり、
毎回ぶっとい針を刺されてとても痛いです。
しかも1日5時間も針に刺されっぱなしだし、これをしないと死んじゃいます。
すると仕事も出来なくなるし、常に死と隣り合わせの不安な生活を送ることになる。
しかも人工透析の医療費は年間5,6百万円もかかるし、糖尿病を治すことも難しい。
これは、発症してからはすでに遅いです。
というより、不健康な食生活を続けていたら、少しずつ、徐々に体は蝕まれていきます。
もしこれを読んでくれているのであれば、今から少しずつでも、自分の食事に注意を払って、毎日のうんちもしっかりチェックして、病気にならないように健康に元気で楽しく生きられるように日々の生活を見直してみてください。
「10年後の食卓は病院のベッドの上かもしれない」
ということを他人事として捉えないでください。
食事を見直すことは、命を“貯金”することだと考え生きてください。
自分もそうなりたくないし、他の人がそうなるのも見たくないのでどうかよろしくお願いします。
こちらでも食医情報発信中です。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?