舞台『マルクス愚連隊、原作者Jr. 拉致事件なう。』の予告篇(メイキング)

2011年12月に新宿シアター・バッカスで上演した創作ユニット【スタニスラフスキー探偵団】の第1回舞台公演の予告篇です。その年の3月11日には東日本大震災と東電福島第一原発事故が起き、上演も危ぶまれましたが、私としては『スタニスラフスキー探偵団』に続く木戸銭を取っての芝居でした。カール・マルクスの『資本論』に則り映画は作品か商品かと云うテーマとリメイクの是非を問う「映画オタク兄妹」と「リメイク・プロデューサー」との闘いを主軸にした舞台の稽古風景を予告にしたレアなものです。

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