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エッセイのおなら

noteを始めたはいいもののわたしは文章を書くのが苦手だ。

小学生のとき、朝の会で選ばれた生徒何名かがクラス全員の前で自分の絵日記を朗読するということがあったが、その時も私は

「今日は日記に書くようなできごとがなくてとても困りました。」 

から始まっていかに絵日記に悩まされたかを説いた記憶がある。
本当に困ったのはそれを聞かされる先生とクラスメイト各位ではないのか。

しかもそれが一度限りのことではなかったことも覚えているし、しまいにはあまりにも書くことがなさすぎて敬愛する佐々木マキ氏が編集・訳をした作品集の『あべこべ世界の住人たち』(これタイトル覚えてなくて必死の思いでネットで探したらアマゾンマケプレで1まんえんだった。ひええ。)から「何も書くことがないのでわたしの好きな詩を書いておきます」などと言って本の中で一番短い詩を写し書いた。

そして誰も幸福にならないことに、その日、クラスで絵日記を発表するメンバーにわたしは選ばれた。詩の出だしは今でも覚えている。

「『ニシキヘビさん、こんにちは―』」

地獄かな?

と、400字以上にもわたっていかに文章を書くのが苦手かを言い訳してしまう辺りやり口が小学生のときと全く変わっていないことに書きながら気づいて、タブレットに鼻水を垂らしそうになった。

そんな文章が不得意なわたしでも皆様にわたしのことを知って欲しいし、あわよくば絵のお仕事なんかもらえたら嬉しいし、たまーにnote、書きます。絵も載せて。
エッセイのおならみたいなもんだと思ってたまーに読んで頂けたらたいへん嬉しいです。おスキやご感想頂けたらなお嬉しくて更新頻度が上がるかもしれません。

成人してかなりの年月を経たはずの奴が鼻水だのおならだのコロコロコミックみたいなことばかり書いてごめんなさい。
最後に脈絡なく今日のコーデを載せておきます。

salut!(全く意味無く突然の仏語)

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