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パーキンソン病要介護4の父にAmazon Fire Stickをあげてみた!

皆さんこんにちは「まなかいご」です。
今日は

要介護4の父にAmazon fire stickをあげてみた!

ということで、
「Amazon fire stick」
テレビに挿すとテレビの画面でyoutubeをはじめ
様々なサブスクリプション見れるという
すごく便利なグッズ。
これを、
パーキンソン病、要介護4の父(78歳)にあげてみたらどうなる?!
ということで動画にしてみました。
私のおすすめのポイントは、
リモコンのボタンを押しながらしゃべると検索ができる!ということです。

ボタンを押しての入力が難しい子どもでも老人でも
しゃべれば検索できるというのが
このfire stickの魅力かなと私は思っています。

自分でできるという喜びを日常の中に

メリット①最新の情報に触れられる

今回はyoutubeを見ていた父でしたが、
普段はAmazon Musicをかけっぱなしにしていたりもします。
実家に行ったらYOASOBIが流れていてびっくりw
なんてことも。

メリット②話題作りに

この動画を撮った日は、その前に訪問介護の方が来ていて、
その方がフラダンスをやっていたこともあり、
ハワイアンミュージックを流し、
そこから世間話をして盛り上がっていました。
そんな感じでfire stickがあると、
色々な動画が見られたり、色々な音楽が聞けたりするので、
話題が増えて家族や訪問に来てくださる看護や介護の方々とも
話が弾んだりするのも魅力だと思います。

メリット③常に広がる無限な世界

テレビはチャンネル数も限られ、
時間帯によってやっている番組も似ています。
しかしYouTubeは無限。
そしていつでも好きな番組が見られる。
更新頻度も多く、常に新しい番組が世界中から提供されています。
ずっと家の中にいる父に、世界と繋がることのできる窓を与えることができます。

メリット④自分でできるという喜びを日常の中に

そして一番のポイントは、
少ない動作で「できた」という感覚を得ることができる満足感
だと私は思っています。
自分の声で自分で見たいものを探し、
自分で見れたという満足感。
パーキンソン病によりだんだん体の自由が利かなくなり、
できることが限られていく中で、
「できない」ことによるストレスを緩和する作用に期待しています。

おまけメリット 孫が喜ぶ

孫たちが集まった時も、fire stickは大活躍。
我が家にもありますが、従妹と一緒の映画上映会はまた違った喜びがあるようです。
子どもたちも退屈せず、
お爺ちゃんちに遊びに来てくれるようになります。

介護だけでなく、家族みんなで楽しめる。

実はこのfire stickを父に買ってあげたのは約半年前。
この半年の間にさらに症状が進行して、
リモコンのボタンを押すこともだんだん難しくなってきています。
アレクサだったらボタンを押さなくてもいい?
ということで、近々アレクサを買ってあげようかと思っています。
買ったらまた動画でご紹介しますね。

最後までお読みいただきまして、
ありがとうございました。
自宅介護をもっと楽しく!
まなかいごでした。

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