「これは雑談なんだけど〜」という前置き
一般的にはちょっと繊細な話をする時に「これは雑談なんだけど〜」という前置きをいれる癖がある。意識的でもあるし無意識でもある。
このフレーズは「今から人によっては議論を呼ぶようなことだったり、気を使うような話をしますけど、重大な態度ではなくて気軽に構えていてくださいね。」という意味で使っている。議題ではなくて話題。
「まあフラットな気持ちで言葉を言葉のまんまで受け取ってください。あなたとこのトピックで気軽なコミュニケーションを取りたいのです。」みたいな意味でもある。
今日使ったシーンを挙げると最近薬を飲んでみて面白い感覚があったんだよね、とか、こういう副作用を感じています。とかいう話をした。親しい人に新しいことの発見だったり、自分の現状を聞いてもらいたくてこのフレーズを使った。
薬を飲むシチュエーションはやや繊細な場面なことがあるけど、前置きをいれるとシンプルな話題にできるのでは無いだろうか……
こんなことわざわざ言葉にするのは野暮かもしれないけど、なんだかよく使うフレーズだ。
私って友人に恵まれてて最高!と思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?